閉店セールのGris-Grisさんへ

しえる 

2010年12月11日 03:06



アクセサリー作家のりとさんが作品を委託販売しているお店Gris-Grisさん。
浜松の方はご存知だと思いますが、入口は一つで、入って中央と左側がレストラン、
右手の15坪ほどのスペースが雑貨屋さんと言う、少し変わったお店でした。

そのGris-Grisさんが今月13日で閉店してしまう、というので、先日慌てて行ってきました。
目的はりとさんの作品を見ること。
ZAZAでの「実りのアート展」にも行けなかったので、ここで何とかりとさんの世界に浸りたい、
と思ったのですが、甘かった・・・。

ZAZAの方でほとんど売れてしまったようで、こちらには数点しかありませんでした。
がっかりしながらも、せっかく来たのだからと、50%offと書かれた店内をウロウロ。
雑貨はあまりありませんでしたが、洋服やアクセサリー、シーツやクッションなどは
まだまだたくさんありました。

よ~くよく見ると、レストランの食器やディスプレイ用品、什器にも〇〇%offのシールが
そうよね。閉店したら什器もいらないわよね、といきなり同業者魂がムクムクと湧きあがって、
棚の下にかがみ込んだり、ボディの洋服をめくってみたり、何やら怪しげだったかも。。。

挙句の果ては、
「このピアススタンド売り物ですか?」と聞いては却下されたり、
商品の下敷きになっている大きなスエードの1枚革を指しては
「これ、おいくらですか?」と聞いてみたり。
(売り物ではない、と言われましたが・笑)

結局小さなディスプレイ用品を少し買わせていただきました。
と言っても、出ているのぜ~んぶ、と大人買い
いい買物をしました。

ふとレジ横を見ると、『ご自由にお持ち帰り下さい。』の札が!
一般の方は使わなそうな、プラスチックの小さな陳列台。
はい。ちゃっかりいただいてきましたよ。2つも!

13日までセールは続行中ですので、ぜひどうぞ。
経営母体である小栗株式さんの製品(シーツなど布製品)もかなりありますので、
掘り出し物が見つかるかもしれませんよ。

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