手になじむ、木の雑貨

しえる 

2007年03月24日 01:24

プロヴァンス雑貨 第2弾

プロヴァンス地方にある雑貨メーカー「Natives(ナティフ)」社の商品です。
ナティフ社は、昨年9月、パリで開かれた雑貨の国際見本市で見つけた取引先で、木製の雑貨を得意としている会社です。

先月、名古屋空港まで行って苦労して通関手続きをした末、やっと店頭に並べることができました。
壁にかかっているのは時計、キッチンペーパーホルダー、キッチンツール入れ、フック、黒板など。

下に置いてあるのは小物入れ、植木鉢カバー。

←棚の上、右端にあるのはティッシュボックスと、トイレットペーパーホルダーです。

同じ形でも、色違い=柄違いなので、見ているだけでも楽しくなります。
アンティーク加工を施してありますので、お部屋の中で浮くことがなく、ずっと以前からそこにあったように、スッとなじむから不思議です。

色は、昨日のプロヴァンスカラーに比べ、もっと落ち着いたシックな色ばかりです。

←わんこのえさ入れがあまりに可愛かったので、つい、仕入れてしまいました。
えさを入れる部分はホーロー製で、簡単に取り外して洗うことができます。


木の雑貨は手にした時、何とも言えない優しさがあります。
プラスティックなどの石油製品は、便利で安価ですが、どこか人工的な冷たさを感じます。
廃棄しても、子孫の代まで物質が変化することなく残ります。

その点、木の製品は土に埋めると土に還ります。
そんなエコロジカルな点もお気に入りです。

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