ノーベル賞で話題のLED シャドーボックスにも使われています。

しえる 

2014年10月19日 01:26

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ヨーロッパの歴史を感じる
シャドーボックス&デコパージュ展
~花と妖精、物語の世界を表現した立体画と、紙ナプキンによるリメイク~
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今やどこの家庭にも一つや二つはあるだろう、と思われるLEDを使った製品。
この季節、店で販売しているXmas雑貨にもLEDライトを使ったものがたくさんあります。

でもね。まさかこんなところにも使われていようとは、夢にも思いませんでした。
LED照明を使ったシャドーボックス!



クリスマスをテーマにした作品の2つに、LEDが使われていて、人目を引いています。
生徒さんの作品ですが、これをご覧になって「私も作りたい!」
という方もいらっしゃるようです。



右は、雪の中をやって来て、ドアをノックしている少女でしょうか。
LEDのブルーの照明が情景を際立たせていて、幻想的ですね。
まさに物語の世界に引き込まれるようです。



上の作品は、クリスマスをテーマにしたコーナーに並んでいます。
サンタとツリーを立体的に表現した作品や、アントンペックの絵をシャドーボックスに
した作品なども並んでいます。



こちらは、フェアリー(妖精)をモチーフにした作品コーナー
イギリスの挿絵画家「シシリー・メアリー・バーカー」の描くフェアリーは、
生徒さんも一度は作品にしたくなるようです。



アメリカン・カントリーをテーマにしたコーナー。
シャドーボックスはアメリカで発達した工芸ということもあり、カントリー調の風景を
モチーフにした作品も多く見られます。



シャドーボックスのモチーフとしては王道とも言える、アントン・ペックの絵を使った
作品もたくさん並んでいます。

アントン・ペックはオランダの挿絵画家で、独特のタッチとグレイッシュなトーンは
やや暗い感じがするのですが、たくさんの人が登場し物語性があることから、
シャドーボックスの題材としてよく使われています。

もっとアップで撮らないと、作品のすばらしさをお伝えできないのですが、作品数が
多いため1点1点が小さくなってしまいました。

シャドーボックスはやはり近くで見て頂かないと、その繊細な手仕事がお分かり頂け
ませんので、どうぞ会場にお越しになってじっくりご覧になって下さい。

◆日 時: 10月17日(金)~21日(火) 10:30~18:30
         
◆場 所: アンティーク&フレンチ雑貨 シエル・ブルー・ドゥ・プロヴァンス
         浜松市中区冨塚町2149-7  053-474-7025
            open: 10:30~18:30 水・木定
            駐車場は店裏と横に6台分 

デコパージュの体験レッスンあります!本日(19日)が最終日。
詳細は、10/17のブログをご覧ください。↓  

2014/10/17

         
19(日)の午前中は満席ですが、午後のデコパージュはまだお席に余裕がありますので、
当日でもご参加いただけます。
先着順ですが、事前にご連絡頂ければ優先させて頂きます。

デコパージュの販売商品もご用意しております。
今回¥2,000以上お買い上げの方には、デコパージュ石鹸を1つプレゼント致します。

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