フランスの家庭料理

しえる 

2009年09月07日 01:33

今年もやって来ます。フランスからマダム・バベット
6月くらいからFAXのやりとりが始まりました。(マダムはパソコンができないのです)、
7月中旬に届いたFAXが半分切れていたので、
「読めません。再送信してください。」とお願いFAXをしたものの、無しのツブテ・・・。
どうやらフランス人恒例の1ヶ月間バカンスに行ってしまったもよう

料理教室の時間も決まってないのに、困ったわ~と思っていたところ、3日前に突然
「28日に蚤の市用のアンティークを送りました。」
というメールが届き、ホッとしているところです。

FAXは英語でのやりとりなんですが、料理教室のメニューだけはフランス語。
これを訳すのがまた至難のワザです。
クセのあるアルファベットを解読するのに約30分。
uなのかmなのか、clかと思ったらdだったり



赤線の3行が今年の「バベット料理教室」のメニューですが、辞書を引いても訳せません・・・。
どうやらノルマンディー風若鶏の何とからしいのですが・・・。
それに多分付け合わせが“空気のリンゴ?”“エッ、塩のキャラメル?”
う~ん。意味不明・・・・。

そこで、フランス語サロンのジョンル先生の奥様(日本人)に、
FAXをメール添付して訳していただきました。
はい。今年のメニューです。

【メインディッシュ】
  若鶏の薄切り肉ノルマンディー風、芋の塩キャラメル風味添え
【前菜】
  南フランス風トマトサラダ

私が「空気のリンゴ」と訳した「pommes en l'air」は、先生もご存知なくて、
辞書を引いたら「ヤマノイモ」とあったそうです。pommeってリンゴなんですが・・・。
なので、さつま芋なのか里芋なのか、はたまた山芋なのかはお楽しみ~

「バベット料理教室」の開催日時は、10月1日(水) 11:30~15:00 です。
後日正式にブログで参加者募集を致しますが、この時点でのお申込みもお受けします。
ご希望の方はオーナーメールかお電話をお願いします。
昨年の様子は、2008年10月1日頃のブログをご覧下さい。

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