ループル美術館

しえる 

2010年06月17日 02:36



ルーブルは、15年ほど前に観光で行ったときサラッと見ているので、
今回は地下のショッピングアーケードに何かいいミュージアムグッズがないかと
下見をすることにしました。

このガラスのピラミッドがある所が、ルーブルのほぼ中心にあたり、
インフォメーションセンターがあります。
フリーで行かれる場合、ここで日本語のガイドブックを手に入れるといいですね。

観光で行くとツアーバスを使うので、ご存じない方も多いのですが、
地下鉄で行く場合の利用駅は「パレ・ロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーブル」
この駅がまた素敵なんです。

ホームの壁にはズラッと彫刻がはめ込まれていて、ホームに降り立ったときから
中世の美術の世界に紛れ込んだような気がしてきます。
機会があったら、ルーブルまでメトロを利用してみることをお勧めします。
(あ、パリの地下鉄はそれほど安全ではありませんので、数人で!)

地下のショッピング街ではたいした収穫がありませんでした。
お土産品なので、高くて手が出ません。



ホテルはルーブルから歩いて5分の所なので、メトロの駅に戻ってから地上に。
階段を登ると、そこは「パレ・ロワイヤル広場」という、かつての王宮(=パレ・ロワイヤル)広場。
広場の中央に立って撮影したルーブル美術館の入口です。
その時々の催し展の垂れ幕?が下がっています。

ルーブル美術館は、1週間かかっても全部は見切れないと言うほどたくさんの
展示品がありますが、せめて1日、ゆっくりと見学したいものです。いつか、きっと!

7日間の買付けも終り、今回は何事もなく、無事に帰れそうだわ~
と胸をなでおろしながらホテルでシャトルバスを待っていました。ところが・・・。続く

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