ささやかな被災地支援

しえる 

2011年08月15日 02:41



2日前のブログで、震災遺児の赤ちゃんにチャイルドシートを譲って下さい!
とお願いしたら、小学校の教師をなさっているN先生が、ご自宅に会った絵本や
赤ちゃん用ウェットティッシュを持ってきてくださいました。

もう少し前だったら下の子が使ったチャイルドシートがあったんだけど・・・
と申し訳なさそうに言ってくださったのですが、そのお気持ちだけでもほんとうに
嬉しく思います。お心遣い、ありがとうございました。
いただいた絵本とティッシュは、責任を持ってCさんにお渡ししますね。



更に嬉しいことに、N先生の生徒さん達からこんな暑中見舞いの手紙もいただきました。

以前、ベルマークを集めて被災地の学校を支援しよう!
というブログ記事(→こちら)を書いたことがあるのですが、そのことをN先生が総合的な学習
の時間に取り上げてくださったようで、私のささやかな支援活動へのエールと、東日本が
一日も早く復興できるようにとの思いが綴られていました。

手紙の一部をご紹介しますね。(以下、原文のまま)
暑中お見舞い申し上げます。
強い日差しが照りつける季節となりました。お元気でいらっしゃいますか?
〇〇校のY・Yです。

僕達は、総合的な学習でしえるさんの被災地支援の活動について勉強をして
東日本ができるだけ早く復興できるように協力できることは何かなあ、と思いました。

そして、ベルマークを集めてお金にして送ろうと考えました。
一点一円に換算されるので僕達にとって一番協力できると思いました。
僕達はより多くのベルマークを集めて役に立てるように頑張るので、
しえるさんも暑さに負けないように頑張って下さい。


ほかにもこんな言葉が絵日記のように書かれています。
★願い事“東日本へ。早くもとどおりになれますように。ファーイト東日本”
★東日本。できるだけ早く復興を
★ベルマーク。あつめはじめました。


小学校5年・6年の生徒さんですが、自分達にできることを一生懸命やろうと言う、
素直で暖かい気持ちが伝わってきます。

益子・笠間の陶芸作家さんを支援するための「うつわや展」、ベルマーク集め、
そして今回と、3度も私のささやかな被災地支援活動を、授業で取り上げてくださったN先生、
ありがとうございました。

被災された方々のためにできることを一つづつ。
小さなことでも、みんなが力を合わせれば大きなパワーになります。
ベルマーク集めもまだ継続してますので、どうぞご協力ください。

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