須山脩子先生の、
「押し花・レザーフラワー展」初日が終わりました。
須山先生は公民館始め、市内数ヶ所でお教室を開いていらっしゃるので、今日は次々と
生徒さんたちがお祝いに駆けつけてくださって、賑やかな一日となりました。
むか~し、庭の花をノートに挟んで押し花を作ったことがありますが、
出来上がった押し花は、乾燥して色褪せたものだったような記憶があります。
展示されている押し花は、とても色鮮やかでつい先ほどまでお庭に咲いていたかのようです。
右の額は作ってから10年経っているそうですが、信じられないくらいきれいな色ですね。
この花はアザミ?パステル系の色使いが素敵です。
一幅の絵画を見るようなこの作品、個人的には好みです。
一口に押し花と言っても、さまざまな技法があるようで、これは「うつし染め」という技法です。
生の花を専用の紙にこすったもので、色が染まるのだそうです。