静岡新聞にも記事が掲載

しえる 

2012年06月18日 01:57

今日の日曜日はお天気も良く、たくさんのお客様が山田ゆかさんの個展に来て下さいました。
新聞を見て来て下さった方、ブロガーさん、山田さんのお知り合いの方、当店のお客様、
本当にありがとうございました。

中日新聞さんと同じ土曜日の朝刊ですが、静岡新聞さんにも山田ゆかさんの記事が
掲載されました。こちらは山田さんだけが登場。



「今あるものに手を加え、生活の一部になるデザインを考えたい。」
と言う山田さんの生み出す作品は、単なるリサイクル品ではなく、山田さんなりのアイデアや
エッセンスを加えたオリジナルのアート作品と言えるでしょう。

トイレットペーパーの芯だけでなく、ハギレや古い瓶、廃油などを使って作られた雑貨は
どこか懐かしく、見ているだけで癒されます。



昭和の時代の窓枠(?)に飾ってあるのは、使用済みのポラロイド写真や吊り下げ型の
可愛いオブジェたち。



山田さんが以前撮影して、不要になったポラロイド写真
普通なら捨ててしまうと思うのですが、英字新聞やイラストをコラージュしたら
アートになりました。

フレームに入れたり、クリップで留めて飾ったり、お部屋のインテリアとして楽しめます。



吊り下げ型のオブジェをアップにしたのがこちら。
ほとんどの方が「これは何ですか?」とお聞きになります。

左は使わない固形石鹸を溶かして、固めて作ったオブジェです。
昨日ご紹介した置くタイプのお友達ですね。

右の小さなガラス容器が何だかわかる方は、そこそこの年代(笑)
年の数では負けない私にも、わかりませんでした。

これは、昭和初期に使われていた目薬の瓶のスポイト部分だそうです。
上部にゴムが付いていたらしいのですが、劣化していたので外し、
ドライフラワーの一輪挿しとして再生。



そして、こちらが目薬の瓶の本体
3cmくらいの小さな瓶です。麻紐をあしらって、チョコンと置いておくだけでも可愛いですね。



更にこれは上の目薬が入っていた紙の筒。昔はこんな紙の容器に入っていたんですね。
シールを貼って可愛くアレンジ。
しっかりフタができるので、細かい手芸用品などを入れるのに良さそうです。

リサイクル雑貨、まだまだありますが残りはまた明日。
明日の日曜日は、山田ゆかさんのトイレットペーパー芯のアートやレトロな雑貨を見に
どうぞ「廻ルモノコト」にお越し下さい。

◆日 時:  6月15日(金)~19日(火) 10:30~18:30
        ※18日(月)は、山田ゆかさんは不在です。
         19日(火)、在店予定ですが時間は未定です。  

◆場 所:  浜松市中区富塚町2149-7 
        シエル・ブルー・ドゥ・プロヴァンス 入場無料 053-474-7025  
        ※富塚の舘山寺街道沿い。駐車場は店左側の通路と店裏で6台分 

山田ゆかさんのブログ      →  ymd.hamazo.tv/
リサイクル雑貨拝啓としてのブログ→ zakka81key.eshizuoka.jp/  

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