アンティークのガラスボトル ちょっと珍しいハチミツ瓶やジャムポット

しえる 

2014年11月20日 03:36

いろいろな方が来て下さって、賑やかで楽しかった「フランスのいいもの展」
でも、楽しいことのあとには、恐怖とも言える後片付けの日々が・・・。

金曜日にはフランス語サロンがありますから、何が何でもお教室スペースに広げた
商品を、きれいさっぱり片付けなくてはなりません。

今日・明日は定休日返上で、アンティークやボタンたちを店頭に並べていきます。
果たして、ぜんぶ収まるんでしょうか・・・。

フランス展は終わりましたが、今回買い付けたアンティークたちを少しずつお見せ
していますので、もし気になる商品がありましたら、メールなどでお問い合わせ下さい。



今日はアンティークグラスをご紹介します。
今回、種類はそれほど多くありませんが、人気のあるグラスが手に入ったと思います。

Perrier(ペリエ)の大きなグラスは、H18cm。生ビールをグビッと飲みたくなりますね。
 ペリエグラスにはいろいろなロゴデザインがありますが、これは1900年代の新しい
 ものです。箱入りの未使用のノベルティグッズです。

■これもパブなどのノベルティーグッズ。リキュールのメーカーRicard(リカール)の
 グラスです。リカールグラスも年代により、いろいろなデザインやロゴで出ていますが、
 このフラットなタイプは初めて見ました。ネットで探しても見つからないほどレアです。

 未使用の美品です。この平べったいグラスで何を飲むのでしょうか。
 飲み物より、プチサラダを入れたりアイスクリームを食べるのに良さそうですよ。

■ポテッと厚手のワイングラス。小さめなのでポルト酒グラスかも知れません。
 気泡の入ったこのタイプ、おそらく1930年ごろの古い物だと思います。

■バカラタイプの切り子になった、ワイングラスとリキュールグラス。
 これも1950年以前の古い物です。リキュールグラスは完売しました。



ガラスのボトルも、珍しくていいものが手に入りました。
割れや欠けのない、グッドコンディションのものばかりです。

■左の細長いのはハチミツのビンです。
 ラベルにミツバチの絵が描いてありますから、フランス語が読めなくてもわかりますね。

 ほぼ同じ形が3本ありますが、ラベル付きは1個のみ。
 これもガラスの厚さ、作り方から見ると、かなり古そうです。

■低い瓶はジャムポットですが、今まで見てきた物とは少々周りのカットが違います。
 カットも珍しいですが、もっと珍しいのは、色!

 微妙にパープルやイエローなどの色が付いているのです。
 そしてズッシリと重く、いかにも古そうです。1920~30年代のものだと思います。

■薄いグリーンのきれいな瓶、ラムネビンみたいですが、ネコの形をしています。
 コルクのフタが付いていますが、何のビンだったのでしょうか。

ガラス類は以上で終わりです。
小さい物はほぼ終わり、あとはだんだん大物になっていきます。
変わったもの、珍しいものがこの後出てきますので、また明日もご覧になって下さい。

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「フランスのいいもの展」に来て下さったブロガーさんに、まだお礼を言っておりませんでした。
遅くなりましたが、この場を借りてお礼申し上げます。

久し振りにお目にかかったmoca*さん、アーティフィシャルフラワー「Barateru」の堤さん、
モードジュエリーの輝華さん、羊毛スイーツのakaimomoさん、いつもの仲良し3人組
りとさん、お茶屋さん、鉄匠館さん。

ブログを拝見してご来店を知ったhikariyaさん、いつも素敵なピアスを作って下さるLinoさん、
デジカメ講座を開いて下さっている「photo material浜松」の鈴木伸啓さん。
お忙しい中、来て下さってありがとうございました。


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