フランスのアンティーク デザインバラエティー豊かなトリベット(鍋敷き)

しえる 

2014年11月21日 02:59

日付が変わる頃になって、ようやく「フランス展」の後片付けも終わり、お教室スペース
がきれいになりましたので、明日はフランス語サロンが無事開けそうです。

教室のスペースは確かに、きれいになりました。
が、入口横には棚に置ききれないバスケットや、商品の入った段ボールがド~ンと
どうしましょう~。この子たち・・・。

私が買ってきた物は全部並べましたが、バベットさんから来たアンティークの一部は
しばらく冬眠させますので、ブログをご覧になって気になるものがある、と言う方は
お声をかけて下さいね。冬眠から起こしてお目にかけます。

11/20には12月のイベント紹介をブログアップします!とイベントのフライヤーに書いた
のですが、まだ掲載する画像の準備ができていませんので、明日までお待ちください。
とりあえず今日は、9月にフランスで買い付けて来た商品をご紹介させて頂きます。



アンティークのトリベット(鍋敷)
日本でも鍋敷にはいろいろな素材やデザインがありますが、海の向こうでもそう。
中でもよく見られるのが、アイアン製やタイルのものです。

左上の2つは、木枠の中にタイルがはめ込まれたもの。
鍋敷って使わない時はしまい込まれていますが、これならインテリアとしても楽しめますね。

■左は麻縄の持ち手が付いた鍋敷。タイルには「SAN SEBASTIAN(サンセバスチャン)」
 と書かれていますから、旅行のお土産でしょうね。

 サンセバスチャンと言うのは、フランス国境に隣接したスペインの地方の名前です。
 海に面した風光明媚な所らしいですよ。鍋敷を見ながら、行ったことの無い観光地に
 思いを馳せる、というのもおつなものです。

■右は花柄の鍋敷ですが、タイルの表面に凹凸があり、使い込まれた木の色合いと
 あいまって、いい味を醸し出しています。

ニワトリとその下のオーバル型鍋敷きは、まさに「トリベット」と呼びたくなるアイアン製。
 赤いニワトリ、可愛いですね。あまり見かけない形ですので、飾っておいてもよさそう。

■オーバル型のものは比較的よく見かけますが、こちらは塗料の剥がれもなくきれいです。
 


こちらの画像の物は、インテリア系のアンティーク雑貨

■毎回買ってくる古書も、今年は4冊続きものが手に入りました。
 中はどうやら戯曲のようです。1888年と書いてありますので、そうとう古いですね。
 背表紙の革が擦り切れていい味を出していますので、インテリアとしてどうぞ。 

■本より大きな顔をした女の子は、木製の壁掛けフック
 フックの部分はかなり手前に飛び出していますので、そこにコートや帽子を掛けます。

陶器のお人形は初めて買って来ました。いろいろなデザインが出ていましたが、
 こちらは女の子とエンジェル。

ピューター(錫)製カモの親子。黄色くい見える部分は真鍮を使っています。
 上下に別れますので、小物入れとして使っていただけます。
 しかし、ずしりと重いです。


次回はポスターや絵画の入ったフレームをご紹介します。
お時間がありましたら、またご覧くださいね。

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