「明日はフランス語サロンがあるから!」と、深夜までかかってフランス展の
後片付けをしたのに、今日店に来たら生徒さんが誰も来ない~。ジョンル先生も来ない~。
と、カレンダーを見たら、今週はフランス語のない週でした。トホホ・・・
最近とみにアルツの進行を感じるのですが、気のせいでしょうか。
今日は12月の、シエルブルー店内イベントのお知らせをアップする予定でしたが、
画像にちょっとトラブルがありましたので、申し訳ありませんがもう1日お待ち下さい。
今日もまた、フランスで買い付けたアンティークのご紹介をさせて頂きます。
ロワールのアンティークショップで購入した、
貴婦人のイラストが入ったフレーム2点。
後ろ腰を大きく膨らませる、バッスルスタイルの影響を受けた服を着ていますから、
この女性たちは、1890年代~1900年代の方だと思われます。
フレームに入れた作品としてはおそらく30~40年頃のものでしょうか。
イラストは直筆ではなく印刷です。
ブルー+モノトーンのシックで落ち着いた色合いのものと、ピンク系のドレスが印象的な
グレイッシュパステルのものが1点ずつ。
フレームはゴールドですが、ところどころ塗料が落ちて、年代を感じさせます。
サイズは、W30×H36cm
こちらの2点は絵画。
踊り子の方は油絵、女の子の肖像はプリントです。
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踊り子の絵はドガではありませんが、雰囲気はドガっぽいですね。
ガラスが入っていませんでしたので、一部塗料が剥がれています。
無名の画家ですが、一応サインは入っています。
額縁の裏は木で留めてありますが、作りを見るとイラストより年代が古そうです。
サイズ: W29.7×H36cm
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女の子の絵も、ガラスが入っていたのですが、日本に着いて開梱したらパキッと
割れていました。
ガラスを入れてから、インテリアとしてお楽しみください。
サイズ: W30×H36.2