健康だと思っても過信は禁物。思わぬ病があなたを襲う。

しえる 

2015年08月20日 23:57

お盆休みも終わり、朝晩は少し涼しくなったとは言え、旅行疲れや長かった猛暑日疲れで、体調を崩す方も多くなる時期です。
父親譲りの頑健な(笑)身体が自慢の私は、風邪など10年以上ひいたこともなければ、「体調が悪い」と思ったことがないほど丈夫です。

が、過信は禁物、ということを思い知らされた出来事が二つ。
一つはお盆休み直前、「最近どうもトイレが近いな~。」と感じたので急いで近くの病院に行って来ました。
半年前にも同じような症状が出て、それは薬を飲んですぐ治ったのですが、またもや同じ病気でした


尿検査をしたら「白血球が数えきれないほど増えています。膀〇炎です。」
ときっぱり。

トイレを我慢しているつもりはないんですけど・・・。と言うと、先生が
「これは疲労から来るのです。ゆったり過ごして下さい。」って
ウ~ン。ゆったりできるものならしたいけど・・・。

行ったのは和合町の「恵仁会 田中医院」
こちらの田中先生、10数年前まで聖隷住吉の泌尿器科にいらして、腕のいいことで評判でした。
当時、泌尿器科にかかっていた母の主治医でしたが、尿管癌で余命半年の宣告をこの先生から受けたので、お会いすると辛い思い出が蘇ってきて、どうしても足が向かなかったのですが。

でも、半年前、別の病院に行った時は口頭で病名を言われただけなのに、田中先生は検査結果をとても詳しく説明して下さって、やっぱりいい先生でした。

薬を飲んでそんな病気も治った1週間前のこと、今度はさらに大変なことが!
お弁当に入れたお惣菜の牛蒡の煮物を食べたら、右の奥歯が「ガギッ!」と嫌な音を。。。。ン?歯が欠けたのかな?

と思ったら事態はもっと深刻。20年以上前に直した奥歯のブリッジが外れて宙吊りに!
海外出張から帰るまでは何とか持たせたい、と思ったものの、食べるたびに歯がカチカチ言って、まるで入れ歯みたい(笑)

運よく昨日、そのブリッジがポロリと取れたので、見たらかぶせた本体の歯が根元から折れてる!
上からかぶせていても中の歯は虫歯になっちゃうんですよね~。
と、他人事のように言っている場合ではありません。
何しろ、奥歯が無いから満足にかめないし、第一、笑うと歯がないのがわかる(笑)

で今日、歯医者さんに行って来て、来週、歯茎に残った歯の残骸を抜くことに。
その5日後にはパリに出発なので、治療はいったん中断し、新たにブリッジが入るのは1か月先だそうな。

その間、右上の奥歯3本分は無いままなんですよね~。
大口をあけて笑うと歯のないのがわかってしまう。
どうかお店に来ても、私を笑わせないで下さい。

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