自宅サロンで開催中の手作り教室のご案内。その1:シャドーボックス教室

しえる 

2018年05月24日 01:57

5月も下旬となり、お子さんの卒業・進学があった方や、
4月から職場が変わった方なども、ひと段落した頃でしょうか。

生活が落ち着いてくると、
「気候もいいことだし、何か新しいことを初めて見ようかな。」
と思う方も多いようです。

路面店は閉店しましたが、手作り教室やフランス語教室は
自宅サロンで開催していますので、ご興味のある方はどうぞ
見学にいらして下さい。

雑木林に面した自宅サロンは、今の季節、緑がきれいですし、
アットホームな雰囲気の中でレッスンを楽しんで頂けます。

今現在、開催中のお教室は次の通りです。
1.フランス語(月2回 火・金・土曜日)
2.シャドーボックス・デコパージュ(月1回 第3日曜日)
3.レカンフラワー(月1回 第2土曜日)
4.クラフトバスケット(月1回 第3土曜or第4月曜日)
5.パステル和アート(月1回 第4月曜日)

今日はこの中から、シャドーボックス教室のレッスンの様子を
ご紹介しましょう。


【シャドーボックスとは?】
数枚の同じ絵(カード)をパーツごとにカットし、シリコンボンドなどで
高さを出しながら立体的に組み立てたアートです。

古くは17世紀のヨーロッパで流行したデコパージュの技法の一つで、
移民によってアメリカに伝わり、その後現在の立体的(3D)な形へと
発展したと言われています。

上の画像は講師の作品でかなり大きなものですが、初めての方には
フレームサイズ横10.8×縦14.5×高3.8cmの作品を作って頂きます。


シャドーボックスによく使われる、イギリスの挿絵画家、
シシリー・メアリー・バーカーのフェアリーの絵を使った作品。

繊細で難しそ~。
と思われるかも知れませんが、大丈夫!

通常はカッターで絵の周囲をカットするのですが、こちらの作品は
ミシン目が入っていますので、初めての方でも簡単に
カットすることができます。

なお、絵のデザインはその時により変わりますので、必ずしも
上の画像と同じフェアリーとは限りませんのでご了承下さい。


デザイン違いのフェアリーですが、制作中の様子です。
イラストを一枚ずつカットして、立体的になるように重ねていきます。


シリコンボンドで高さを出して貼り重ねていきます。
横から見ると、紙が4枚重なっているのがわかりますね。


完成し、ボックスに納めたところ。
フレームの蓋(ガラス)を乗せる前の状態です。

2作品目からは、先生の手持ちのサンプルやカタログの中から
お好きな作品を作って頂くことができます。

慣れてきたら、ご自分で描いた絵をシャドーボックスにすることも
できますよ。ぜひチャレンジなさってみて下さい。

◆日 時: 6月17日(土) 10:30~12:30

 ※毎月第3日曜日の10:30から開催していますが、
   7月はお盆のため変更になります。日程は6/17に決まります。
          
◆参加費: ¥3,000~3,500(材料費、フレーム代込み)
  ※作品により費用は異なります。
    2回目以降は、受講料¥1,500+材料費、フレーム代

◆講 師: シャドーボックス&デコパージュ教室
        『Bonheur Papier(ボヌール・パピエ)』
         主宰 MAMI先生

◆定 員: 5名様(残席2名様)

◆場 所: アンティーク&フレンチ雑貨
         シエル・ブルー・ドゥ・プロヴァンス 
       浜松市中区富塚町590-23 053-475-4404

※同じ日時に、デコパージュ教室も開催しています。
デコパージュにつきましてはこちらをご覧下さい。

お申し込みはお電話、または下の「メッセージを送る」をクリック



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