10/4に開催した、
マダム・バベット料理教室の記事のアップ、すっかり遅くなってしまいました。ごめんなさい。
参加者は11名+フランス語通訳の先生です。
まずは、メインディッシュの
「プロヴァンス風・野菜の肉詰め」からスタート。
牛・豚のひき肉に玉葱やパセリ・チコリなどのみじん切り、スパイスを入れてコネコネします。
さすが、hiromi先生。大活躍です。
種を取り出したピーマン、トマトの中にひき肉を詰めます。トマトの中味の部分はひき肉に混ぜました。
トマトとピーマンのヘタの部分は捨てずに「フタ」として使います。
スープの中で煮ること約1時間。
スープはチキンブイヨンと、そこにアレコレ香辛料をいれていましたが、カメラマンの私は覚えていません。
肉詰めが煮える間に
野菜サラダを手早く作ります。
ドレッシングにはレモンを絞って入れていましたので、出来上がりはサッパリした味でした。
盛り付けは任せて!と橋本先生。
サラダができたら、飲物の用意です。
食前酒として、
キール(カシス+白ワインのカクテル)と
ベルノーを用意。
本当はパスティスを買いたかったらしいのですが、酒屋さんになかったのでベルノーにしました。
これはアルコール度数40度といったかしら?
水で半分に割っても、メチャメチャ強くて、みなさんもてあまし気味・・・。
パンを寿司桶に入れて出すなんて、さすがバベットさん。
日本人では考えつきませんね。
さぁ、まずは
「sante(ソンテ)!」―乾杯!
完成です!
コトコト煮たトマトとピーマンに、ジンワリとスープがしみ込んで、おいしかったぁ~!
このあと、おしゃべりに夢中になっていて出し忘れていた
「CHIMAY」のチーズと、パリから持ってきた
クッキーをいただきました。
バベットさんからフランスの話を聞きながらのお食事タイム。作って食べて、楽しい3時間を過ごしました。
参加してくださったみなさま、ありがとうございました。
この料理教室と、翌日からの「蚤の市」は来年も開催します。
今年ご都合がつかなかった方、来年はぜひご参加くださいね。