バベット料理教室

しえる 

2007年10月16日 01:57

10/4に開催した、マダム・バベット料理教室の記事のアップ、すっかり遅くなってしまいました。ごめんなさい。


参加者は11名+フランス語通訳の先生です。
まずは、メインディッシュの「プロヴァンス風・野菜の肉詰め」からスタート。

牛・豚のひき肉に玉葱やパセリ・チコリなどのみじん切り、スパイスを入れてコネコネします。
さすが、hiromi先生。大活躍です。

種を取り出したピーマン、トマトの中にひき肉を詰めます。トマトの中味の部分はひき肉に混ぜました。



トマトとピーマンのヘタの部分は捨てずに「フタ」として使います。
スープの中で煮ること約1時間。

スープはチキンブイヨンと、そこにアレコレ香辛料をいれていましたが、カメラマンの私は覚えていません。



肉詰めが煮える間に野菜サラダを手早く作ります。
ドレッシングにはレモンを絞って入れていましたので、出来上がりはサッパリした味でした。

盛り付けは任せて!と橋本先生。




サラダができたら、飲物の用意です。
食前酒として、キール(カシス+白ワインのカクテル)とベルノーを用意。
本当はパスティスを買いたかったらしいのですが、酒屋さんになかったのでベルノーにしました。
これはアルコール度数40度といったかしら?
水で半分に割っても、メチャメチャ強くて、みなさんもてあまし気味・・・。





パン
を寿司桶に入れて出すなんて、さすがバベットさん。
日本人では考えつきませんね。




さぁ、まずは「sante(ソンテ)!」―乾杯!









完成です!
コトコト煮たトマトとピーマンに、ジンワリとスープがしみ込んで、おいしかったぁ~!

このあと、おしゃべりに夢中になっていて出し忘れていた「CHIMAY」のチーズと、パリから持ってきたクッキーをいただきました。

バベットさんからフランスの話を聞きながらのお食事タイム。作って食べて、楽しい3時間を過ごしました。
参加してくださったみなさま、ありがとうございました。

この料理教室と、翌日からの「蚤の市」は来年も開催します。
今年ご都合がつかなかった方、来年はぜひご参加くださいね。

関連記事