シエルの奮闘記

「フランスのいいもの展」第１日目。
金曜日ですが、たくさんのお客様にご来店いただきました。
ブログを見て来てくださった皆さま、ありがとうございました。

2月の買付けでは、好評のボタンもたくさん仕入れてきましたので、一部をご紹介しますね。
今までの、貝やウッド、金属の他に、今回はコルクやプラスチック製も仲間入りしました。
パリのボタンの魅力は、何と言っても絵柄の可愛さと色のセンスの良さででしょうか。

昨日ボタンを購入されたお客様が、さっそくそれにカラーゴムを付けてお嬢さんのヘアゴムを作って見せに来てくれました。
とても可愛くできていましたよ♪
ボタンも服に付けるだけでなく、いろいろ工夫されているのを拝見すると、とても嬉しくなります。



アンティークドレスも人気アイテムの一つです。
特に綿のブラウスやキャミソールなどは、浜松ではおそらく当店だけの取り扱いだと思いますし、ネットショップに比べて格段に安い、とお客様からお聞きしました。



3/19にご紹介したブラウス2型は、本日お買い上げいただきましたのでもうありませんが、
他の型のブラウスとワンピースをご紹介します。
1930年頃のものですが、全部手縫いです。
脇・肩の袋縫いはもちろんのこと、この細かいピンタックも1㎜くらいのぐし縫い！
レースは手編み、フリル部分の刺繍も手刺繍という、まさにハンドメイドのブラウスです。
これを1枚作るのに何日かかったのかしら、と思うと感動すら覚えます。
ご興味のある方はどうぞ見にいらしてください。