2012年11月30日02:35
フランスの歴史ロマン大河小説 アンジェリク≫
カテゴリー │自分のこと
「趣味は何ですか?」と聞かれたとき、「読書です!」
と胸を張って答えられるほどの読書家ではありませんが、寝るときには必ず本を持って
ベッドに入らないと、眠れないたちです。
好きな本のカテゴリーというのは、とっても偏っていて、ひたすらミステリー、ミステリー。
推理小説のあのドキドキ、ワクワク、ハラハラ感が大好きなのです。
しかも内容の重い、社会派ミステリーが一番好き!
中学生の時、松本清張の「点と線」を読んで以来、この世界にはまってしまって、
発行されている清張の本はおそらく全て持っていますし、横溝正史もほとんど読破。
最近の作家のものは、たまに宮部みゆきや東野圭吾を読む程度で、基本的には
昔の作家の方が好きですねぇ。
海外のミステリーもよく読みます。ポワロもミス・マープルもほとんど読んでしまったので、
ここ数年はアメリカのTVドラマを書籍化した「24-TWENTY FOUR」や、「LOST」
などの長編ものを何カ月もかけて読んでいました。(これはサスペンスかな?)
「LOST」もすごく面白いのですが、シーズン5のVOL.3まで来たところで、続きの本が
なかなか手に入らないので、一旦中断して、何か面白い本はないかな~と、BOOK OFFを
覗いていて、ふと手にした1冊の本―「アンジェリク」
パラパラと中を見ると、フランスのルイ14世の時代の「アンジェリク」という貴族の女性が
主人公らしく、フランスの歴史を知るのもいいかな、とたいして期待もせずに1冊だけ
買ったのですが・・・・読み始めたら面白いのなんのって!
ネットで探し回りながら続きを手に入れ、毎夜、ひたすら読み続けました。
やっと先日最終巻を読み終わり、今はちょっと虚脱状態です。
その数、なんと26巻!
2時か3時にベッドに入ってから読むので、10頁も読むとコテンと寝てしまうんですよね。
読み終わるのに1年かかりました。
フランスの貧乏貴族の娘「アンジェリク」が、政略結婚で10歳年上のペイラック伯爵に嫁ぐ
ことから物語はスタートするのですが、ベルサイユを中心に17世紀フランスの宮廷やパリの
様子が仔細に描写され、フランス好きにはたまらない本です。
類まれなる美貌に恵まれ、ルイ14世の寵愛を受けながらも、行方不明の夫を探して
自ら苦難に飛び込み、それを乗り越えていく生き様はまさにサスペンス・ロマン。
ミステリーでなくとも、ワクワクドキドキしてしまいます。
あとで知ったのですが、フランスでは有名な小説らしく、映画にもなったし、宝塚で上演も
されたとか。コミックも出ているらしいので、長編が嫌いな方はそちらをぜひどうぞ。
これだけ長いとストーリーを一言では言えませんので、「アンジェリク」というサイトを
ご覧になって下さい。詳しく載っていますよ。
と胸を張って答えられるほどの読書家ではありませんが、寝るときには必ず本を持って
ベッドに入らないと、眠れないたちです。
好きな本のカテゴリーというのは、とっても偏っていて、ひたすらミステリー、ミステリー。
推理小説のあのドキドキ、ワクワク、ハラハラ感が大好きなのです。
しかも内容の重い、社会派ミステリーが一番好き!
中学生の時、松本清張の「点と線」を読んで以来、この世界にはまってしまって、
発行されている清張の本はおそらく全て持っていますし、横溝正史もほとんど読破。
最近の作家のものは、たまに宮部みゆきや東野圭吾を読む程度で、基本的には
昔の作家の方が好きですねぇ。
海外のミステリーもよく読みます。ポワロもミス・マープルもほとんど読んでしまったので、
ここ数年はアメリカのTVドラマを書籍化した「24-TWENTY FOUR」や、「LOST」
などの長編ものを何カ月もかけて読んでいました。(これはサスペンスかな?)
「LOST」もすごく面白いのですが、シーズン5のVOL.3まで来たところで、続きの本が
なかなか手に入らないので、一旦中断して、何か面白い本はないかな~と、BOOK OFFを
覗いていて、ふと手にした1冊の本―「アンジェリク」
パラパラと中を見ると、フランスのルイ14世の時代の「アンジェリク」という貴族の女性が
主人公らしく、フランスの歴史を知るのもいいかな、とたいして期待もせずに1冊だけ
買ったのですが・・・・読み始めたら面白いのなんのって!
ネットで探し回りながら続きを手に入れ、毎夜、ひたすら読み続けました。
やっと先日最終巻を読み終わり、今はちょっと虚脱状態です。
その数、なんと26巻!
2時か3時にベッドに入ってから読むので、10頁も読むとコテンと寝てしまうんですよね。
読み終わるのに1年かかりました。
フランスの貧乏貴族の娘「アンジェリク」が、政略結婚で10歳年上のペイラック伯爵に嫁ぐ
ことから物語はスタートするのですが、ベルサイユを中心に17世紀フランスの宮廷やパリの
様子が仔細に描写され、フランス好きにはたまらない本です。
類まれなる美貌に恵まれ、ルイ14世の寵愛を受けながらも、行方不明の夫を探して
自ら苦難に飛び込み、それを乗り越えていく生き様はまさにサスペンス・ロマン。
ミステリーでなくとも、ワクワクドキドキしてしまいます。
あとで知ったのですが、フランスでは有名な小説らしく、映画にもなったし、宝塚で上演も
されたとか。コミックも出ているらしいので、長編が嫌いな方はそちらをぜひどうぞ。
これだけ長いとストーリーを一言では言えませんので、「アンジェリク」というサイトを
ご覧になって下さい。詳しく載っていますよ。