シエルの奮闘記

今日の地震、ビックリしましたね～。
まだ家にいたのですが、ド～ンという鈍い音がしたので、外でトラックが何か落としたのかな？
と外を覗こうとしたらドアがガタガタっって

「アレ？地震か？」と、呆然と突っ立っている内に揺れは治まりましたが。
いざと言うときには、ぜったい逃げ遅れるタイプですね。わたしは。

地震とは関係なく、今日はフランスがらみのお客様が次から次へと見えて、
お喋りに忙しい一日でした。

一人目
facebook友達から紹介された、と言って、東京在住の男性がご来店。
フランス雑貨のネットショップをやってらっしゃるとかで、買い付けの話、アンティークの話、
いろいろお聞きしました。フランスへ直接買い付けに行く方は私の回りにいないので、
現地のことをお聞きするのは楽しいものです。

二人目
メキシコ人のジュエリーデザイナー・ラウラさんが、フランス人であるご主人と一緒にご来店。
ラウラさんは、フランス語サロンのジョンル先生のお友達で、この10月にシエル店内で
ジュエリーの作品展を開くことになっていて、その打ち合わせに見えたのです。

来日してまだ2年だと言うのに、私と日本語で会話ができるの。すごいわ～
スペイン語、英語、フランス語に堪能で、日本語も短期間でこれほど上達するするなんて、
生まれつき語学のセンスがあるのかしら。いえいえ。やはり努力の賜物でしょうね。

ご主人は日本語が話せないそうで、日本語しか話せない私とは会話にならず
10/18～22に開催するラウラさんのジュエリー展、作品はメキシコで製作するそうですので、
いわゆるアクセサリー展とは一味違ったものになりそうです。どうぞお楽しみに！

そして三人目
フランス人のご主人と日本人の奥様のカップル。私と同年代くらいでしょうか。
プロヴァンス地方在住で、今は奥様のご実家に遊びに来ているのだとか。
以前帰省したとき、店の看板を見て気になっていたからと、お二人で神ヶ谷町から
自転車に乗ってスィ～っとやってきました。

フランスに住んで25年という奥様の通訳で、今度行く予定のリル・シュル・ラ・ソルグと言う、
舌を噛みそうな名前の街のことをいろいろお聞きしました。

この街はアンティークショップの多い町だと聞いていたのですが、木・金・土・日には
マルシェが立ってお店がたくさん出るとか。
街の中を小さな川が流れていて、とっても可愛い街だそうですよ。楽しみです～。

と、慌ただしい一日でしたので棚卸しがほとんど進まず、今日の仕事は明日に持ち越し（汗）
本日の商品紹介は控えめに一つだけ。人気商品の再入荷です。


コロンとした形が可愛い、籐のバスケット
バスケットの持ち手は、腕に掛けられるくらい長いものが多いのですが、こちらは短いので
ものがスッと入って使いやすそうです。大きさの割にお値段もリーズナブルです。

■サイズ：　W35×D31×H23cm　（持ち手含んでH27cm）
■価　格：　￥2,100