2014年09月24日02:41
フランス買付け記3 フランスの家庭の朝食、フランスのキッチン風景≫
カテゴリー │フランス出張
フランス、ロワール地方で泊まった民宿のインテリアが素敵だった、という記事を
書いてからもう5日も経ってしまいました。
あまりに素敵で写真もたくさん撮りましたが、紹介するのに3日くらいかかりそうなので、
それはまた他の機会に回すとして、話を先に進めましょう。
話はフランス到着後、1泊目の朝から始まります。
日本では毎朝起きるのが9時なのに、フランスへ来るとなぜか明け方2~3回は目が覚めます。
やはり緊張しているのでしょうか。案外蚤の心臓のようです。

7時ごろ部屋の窓から外を覗くと、左には村の教会が、そして目の前はパン屋さん。
でも、早すぎてまだ開いていません。

今度は反対側の窓から外を覗いたら、大工さんが屋根の修理をしていました。
じ~っと見ていたら目が合ったので、ドギマギしながらも
「ぼんじゅ~る!」と挨拶すると、おじさんも「ボンジュール!」と返してくれましたよ。
何とものどかな風景が広がっています。

一通り建物の中を探索して写真を撮ったので、そっと表に出てみました。
あ、ここの民宿の看板がありました。
「LE CHANTON ROUGE (ル・シャントン・ルージュ)」と言う名前なんですね。
ちなみに、民宿のことは「chambres d'hote(シャンブル・ドテ)」と言うようです。

朝食は8時にお願いしておいたので、民宿のオーナーのSarah(サラ)さんが支度に
きてくれました。まだ自宅キッチンが工事のため使えないと言う、恵理子さんも一緒です。
(フランスでは工事など、納期はまず守りませんからね。いつ終わるかわかりません。)
サラさんはスコットランドだかアイルランドの方で、40代前半、独身のきれいな人でした。
インテリアコーディネーターの資格を持っているそうで、この民宿も数年前に買い取って、
設計はもちろん、自分で壁を塗ったりタイルを張ったりして改装したとか。
どうりでセンスがいいはずだわ!

フランスの一般的な家庭の朝食はこんな感じですね。
山盛りのパン。数種のシリアル、ヨーグルト、ジュース、コーヒー。
パンの美味しいことと言ったら!こんなに大きいのに2つも食べた上、シリアルも2杯(笑)
フランスのコーヒーは濃いので、ミルクで割ってカフェオレにして飲みます。
クロワッサンと、チョコチップ入りのパンは必ず出ます。なぜに朝からチョコ?

シリアルも日本ではお目にかかれないような種類です。ちょっとグラノーラみたい?
左のはサラさんがブレンドしたそうですが、すごく美味しくて、全種類制覇しましたよ。
シリアルも可愛いガラスボトルに入れておくと、お洒落なインテリアになりますね。
真似したいところです。

手刺しゅうの入ったテーブルクロスが素敵だったので、聞いたらサラさんのおばあちゃまが
刺繍したものだとか。使うのがもったいないような・・・。民宿ってイイワ~w

さて、ブロカント巡りに行こう!と1階のサラさんのダイニングにお邪魔したのですが、
ここがまた素敵なキッチンでしたので、思わず激写!
民宿と言っても夕食は出ませんので、サラさんのプライベートキッチンです。広い!
なかなか外国の家のキッチンなど見る機会はありませんから、興味シンシンです。
壁のタイルの貼り方、見て下さい。

モノがいっぱい置いてあるのに、グチャグチャな感じがしないのはどうしてかしら?
インテリア雑誌に出てきそうなくらいお洒落な感じがします。
あ、うちの店でも売っているコランダーが壁にかかっています!グリーンの。
アンティークのホーローブレッド缶もあるし、上手にアンティークを取り入れていますね。
ガラス瓶を使った収納など、参考にしたいものです。
ブロカント(アンティークショップ)巡りまで話がたどり着きませんでした。
買い付けの様子は次回に持ち越しです。
乞う、ご期待!って、期待されるほどのものではありませんが。
書いてからもう5日も経ってしまいました。
あまりに素敵で写真もたくさん撮りましたが、紹介するのに3日くらいかかりそうなので、
それはまた他の機会に回すとして、話を先に進めましょう。
話はフランス到着後、1泊目の朝から始まります。
日本では毎朝起きるのが9時なのに、フランスへ来るとなぜか明け方2~3回は目が覚めます。
やはり緊張しているのでしょうか。案外蚤の心臓のようです。

7時ごろ部屋の窓から外を覗くと、左には村の教会が、そして目の前はパン屋さん。
でも、早すぎてまだ開いていません。

今度は反対側の窓から外を覗いたら、大工さんが屋根の修理をしていました。
じ~っと見ていたら目が合ったので、ドギマギしながらも
「ぼんじゅ~る!」と挨拶すると、おじさんも「ボンジュール!」と返してくれましたよ。
何とものどかな風景が広がっています。

一通り建物の中を探索して写真を撮ったので、そっと表に出てみました。
あ、ここの民宿の看板がありました。
「LE CHANTON ROUGE (ル・シャントン・ルージュ)」と言う名前なんですね。
ちなみに、民宿のことは「chambres d'hote(シャンブル・ドテ)」と言うようです。

朝食は8時にお願いしておいたので、民宿のオーナーのSarah(サラ)さんが支度に
きてくれました。まだ自宅キッチンが工事のため使えないと言う、恵理子さんも一緒です。
(フランスでは工事など、納期はまず守りませんからね。いつ終わるかわかりません。)
サラさんはスコットランドだかアイルランドの方で、40代前半、独身のきれいな人でした。
インテリアコーディネーターの資格を持っているそうで、この民宿も数年前に買い取って、
設計はもちろん、自分で壁を塗ったりタイルを張ったりして改装したとか。
どうりでセンスがいいはずだわ!

フランスの一般的な家庭の朝食はこんな感じですね。
山盛りのパン。数種のシリアル、ヨーグルト、ジュース、コーヒー。
パンの美味しいことと言ったら!こんなに大きいのに2つも食べた上、シリアルも2杯(笑)
フランスのコーヒーは濃いので、ミルクで割ってカフェオレにして飲みます。
クロワッサンと、チョコチップ入りのパンは必ず出ます。なぜに朝からチョコ?

シリアルも日本ではお目にかかれないような種類です。ちょっとグラノーラみたい?
左のはサラさんがブレンドしたそうですが、すごく美味しくて、全種類制覇しましたよ。
シリアルも可愛いガラスボトルに入れておくと、お洒落なインテリアになりますね。
真似したいところです。

手刺しゅうの入ったテーブルクロスが素敵だったので、聞いたらサラさんのおばあちゃまが
刺繍したものだとか。使うのがもったいないような・・・。民宿ってイイワ~w

さて、ブロカント巡りに行こう!と1階のサラさんのダイニングにお邪魔したのですが、
ここがまた素敵なキッチンでしたので、思わず激写!
民宿と言っても夕食は出ませんので、サラさんのプライベートキッチンです。広い!
なかなか外国の家のキッチンなど見る機会はありませんから、興味シンシンです。
壁のタイルの貼り方、見て下さい。

モノがいっぱい置いてあるのに、グチャグチャな感じがしないのはどうしてかしら?
インテリア雑誌に出てきそうなくらいお洒落な感じがします。
あ、うちの店でも売っているコランダーが壁にかかっています!グリーンの。
アンティークのホーローブレッド缶もあるし、上手にアンティークを取り入れていますね。
ガラス瓶を使った収納など、参考にしたいものです。
ブロカント(アンティークショップ)巡りまで話がたどり着きませんでした。
買い付けの様子は次回に持ち越しです。
乞う、ご期待!って、期待されるほどのものではありませんが。