フランスの伝統工芸、カルトナージュ教室第2回目を開催します。

カテゴリー │カルトナージュ教室

2月17日(火)、第一回目のカルトナージュ教室が開催されました。
私もカルトナージュボックス作りを見るのは初めてなので、興味津々。


フランスの伝統工芸、カルトナージュ教室第2回目を開催します。

4名様が参加して下さいましたが、体験レッスンの方は3名で、ティッシュボックスを
作っている方は、サーラ教室で以前からおやりになっている生徒さんです。

カルトナージュボックスは紙でできていると言っても、板のように厚くてしっかりした
紙なので、体験レッスンでは事前に先生がカットした厚紙を使います。

好みの生地を選んで、ボンドで貼っていくのですが、ピンと貼るのは難しそう。
でも皆さん、初めてとは思えないほどきれいに出来上がりましたよ。


フランスの伝統工芸、カルトナージュ教室第2回目を開催します。

はい。リボン付きトレーの出来上がり。
リボンをほどけばフラットになります。

最初は2時間でできる簡単なものを作りますので、初心者の方でも大丈夫。
一緒にカルトナージュ作りを楽しみませんか?

【カルトナージュとは?】
フランス語で「cartenage」と書きますが、cartten(カルトン=紙)と呼ばれる厚紙を切って、
組み立て、布や紙を貼って美しく仕上げる、フランス生まれの伝統工芸です。
素材となる布や紙の色の組み合わせを楽しみながら、箱やステーショナリーなどを
制作します。

起源には諸説あり、18世紀初頭、南フランスの香水商が香水を輸送するために考案した
紙箱だったとか、蚕のまゆを輸送するための器として考え出された、とか言われています。
いずれにしても、厚紙を組み立てた美しい箱は、当時の上流階級の女性たちを魅了し、
インテリアとして手作りする趣味が流行したそうです。

日本に入ってきたのはそれほど古いことではなく、まだ20年にはならないようですが、
フランスのこの美しい手工芸は、特別な道具もいらず、手軽に作ることができる事から、
最近は趣味の一つとして人気を集めています。

シエルブルー店内で開催するカルトナージュ教室の講師は、
サーラなどで講師を務める、「atelier more(アトリエ モア)」の宮本先生です。

先生のブログでは、生徒さんの作品や、日々の制作にまつわる話なども
掲載されていますので、どうぞご覧になって下さい。↓
http://ameblo.jp/pretty-qoo/


フランスの伝統工芸、カルトナージュ教室第2回目を開催します。

フランスの伝統工芸、カルトナージュ教室第2回目を開催します。

フランスの伝統工芸、カルトナージュ教室第2回目を開催します。


【まずは体験レッスンをどうぞ!】
初心者でも簡単にできて完成形も可愛い、「リボントレー」を作ります。上
四隅をリボンで結んだ、可愛い横長のトレイです。

アクセサリーや小物を入れたり、玄関に置いて鍵置きにしたり、何かと便利そう。
厚紙・布地などは全てご用意いたします。

生地とリボンは2~3種類の中から選んでいただけます。
サイズ:横19×縦15×高さ5cm

ご自分でいろいろ作れるようになったら、箱そのものをプレゼントするだけでなく、
プレゼントのラッピングに使ったりもできますから、覚えておきたい工芸ですね。


◆日時: 3月17日(火) 10:30~12:30
      毎月第3火曜日の午前中に開催しますが、4月のみ変更になります。

◆費用: 体験レッスン・・・3,000円(受講料・材料費込み)
      一般レッスン・・・受講料2,000円+材料費2,000円~(作品により異なります)

◆講師: 「atelier more」主宰 宮本先生←クリックすると、HPに飛びます。

◆持ち物: カッター台、大き目カッター、布切りバサミ、紙切りバサミ、刷毛、ボンド、へら
        ※刷毛、ボンド、へら・・・初回はお教室で用意します。
        ※体験レッスンの方にはお道具をお貸しします。       

◆場所: アンティーク&フレンチ雑貨
      シエル・ブルー・ドゥ・プロヴァンス
      浜松市中区富塚町2149-7 電話053-474-7025

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