2015年09月15日03:52
【フランス買付け記3】CDG空港からパリ市内に入る。≫
カテゴリー │フランス出張
★フランス出張1日目 空港からモンパルナスへの道
9/3(水)早朝4:30、無事シャルルドゴール(CDG)空港に着きました。
スーツケースを受け取り、まずは状況確認のため、バス乗り場に。
途中で、空港職員が「タクシー乗り場はこちらで~す!」と英語で叫んでいたのですが、とりあえず無視して先を急ぎます。
バスもタクシーも動いてはいるのですが、高速道路が封鎖されているので、一般道が渋滞し、パリ市内に着くのに何時間かかるかわかったものではありません。

初めて乗るエールフランスのバスも、2012年に乗ったオペラ座行きロワシーバスと同じターミナルから出ているようです。
2012年に撮った写真なので外が明るいですが、今年はまだ真っ暗でした。
次から次へと飛行機は到着しているのに、ここには誰もいない・・・。
と、不安になっている所へ、運よく日本人の母息子らしき2人連れがやってきたので、
「ストで高速道路が封鎖されていることをご存知ですか?」と聞くと、
当然、「知らない。」という返事が返ってきました。
仕事で来ているらしき親子さんで、旅慣れた様子の30代の息子さんが、パリの友達に電話で状況を聞いたところ、やはりバスやタクシーは使わない方が良い、と言われたらしく、電車で行くとのことでした。
RER(エール・ウー・エール)線で何とかまで行き、モンパルナス行の地下鉄に乗ろう、と言っているのを小耳にはさんだ私は、思わず、
「私もついて行っていいですか!」
と、相手の返事も待たず、そそくさと後に付いて行きました。

バス乗り場から15分ほど歩くと電車のターミナルがあり、券売機がズラリと並んでいます。
そうそう。去年はここからTGVに乗ってル・マンに直接行きましたし、一昨年やはりRERでパリ北駅に行ったのもここからでした。
ちなみに、フランスの国鉄はSNCFと言いますが、このRERと言うのは国鉄とは異なり、パリ市内の主要駅とパリ郊外を結ぶ高速鉄道のことです。
SNCFはフランス全土にありますが、RERはパリ近郊だけのようです。
A~E線の計5線があり、CDG空港にはB線が来ています。
地下鉄に乗り入れているので便利ですが、治安の悪い地域も通るので、夜間や旅行客一人で乗るのは避けた方が良いでしょう。
以前、私の現地アテンダントであるメグさんが、目の前でどこかの旅行客がスーツケースを略奪されるのを見たのもこのRERです。
奪ってすぐホームに飛び降りて逃げられたんですって!コワイコワイ( ゚Д゚)

この券売機、お札を入れるところが無いので、カードでしか買えないらしい。
フランス語か英語か選べますが、どっちにしても説明文は読めません。
ま、カンで何とか買うことができました。距離に関係なく10€(約1,450円)なり。
RERのいいところは、これ1枚で地下鉄にも乗れるところです。そう思うと安い。

6時頃出発のRERに乗り込みます。
後姿は、写真を撮る息子さん。

こちらはお母さん。親子で同じ仕事って、どんなお仕事なのかしら?
「私は全然わからないの~。」と、すべて息子さんに頼りっぱなしでした(笑)
RERにしてはとってもきれいな車内でビックリしました。
おととしの北駅行きはひどかった!
落書きはある、イスは壊れている、虫がでそうなくらいの汚さ、でした。

「ダンフェール・ロシュロー」と読むんでしょうか。
ここでRERを降りてメトロに乗り換え、2駅行ったところで親子さんは降りましたので、あとは一人でモンパルナス駅まで行きました。って、2つ目でしたけどね。
いや~、勝手についてきましたが、助かりましたぁ!
モンパルナスに着いたのが7時ちょっと過ぎ。
予約した8:08のTGVに余裕で間に合いました。
パリのストをものともせず、予定通り9:03にはル・マンの駅につけるなんてすばらしい!
今回の買い付けは、ル・マンで買いたい物があるので、予定通り進めてほんとに良かった。
明日からいよいよ買い付けの様子をご紹介しましょう。
9/3(水)早朝4:30、無事シャルルドゴール(CDG)空港に着きました。
スーツケースを受け取り、まずは状況確認のため、バス乗り場に。
途中で、空港職員が「タクシー乗り場はこちらで~す!」と英語で叫んでいたのですが、とりあえず無視して先を急ぎます。
バスもタクシーも動いてはいるのですが、高速道路が封鎖されているので、一般道が渋滞し、パリ市内に着くのに何時間かかるかわかったものではありません。

初めて乗るエールフランスのバスも、2012年に乗ったオペラ座行きロワシーバスと同じターミナルから出ているようです。
2012年に撮った写真なので外が明るいですが、今年はまだ真っ暗でした。
次から次へと飛行機は到着しているのに、ここには誰もいない・・・。
と、不安になっている所へ、運よく日本人の母息子らしき2人連れがやってきたので、
「ストで高速道路が封鎖されていることをご存知ですか?」と聞くと、
当然、「知らない。」という返事が返ってきました。
仕事で来ているらしき親子さんで、旅慣れた様子の30代の息子さんが、パリの友達に電話で状況を聞いたところ、やはりバスやタクシーは使わない方が良い、と言われたらしく、電車で行くとのことでした。
RER(エール・ウー・エール)線で何とかまで行き、モンパルナス行の地下鉄に乗ろう、と言っているのを小耳にはさんだ私は、思わず、
「私もついて行っていいですか!」
と、相手の返事も待たず、そそくさと後に付いて行きました。

バス乗り場から15分ほど歩くと電車のターミナルがあり、券売機がズラリと並んでいます。
そうそう。去年はここからTGVに乗ってル・マンに直接行きましたし、一昨年やはりRERでパリ北駅に行ったのもここからでした。
ちなみに、フランスの国鉄はSNCFと言いますが、このRERと言うのは国鉄とは異なり、パリ市内の主要駅とパリ郊外を結ぶ高速鉄道のことです。
SNCFはフランス全土にありますが、RERはパリ近郊だけのようです。
A~E線の計5線があり、CDG空港にはB線が来ています。
地下鉄に乗り入れているので便利ですが、治安の悪い地域も通るので、夜間や旅行客一人で乗るのは避けた方が良いでしょう。
以前、私の現地アテンダントであるメグさんが、目の前でどこかの旅行客がスーツケースを略奪されるのを見たのもこのRERです。
奪ってすぐホームに飛び降りて逃げられたんですって!コワイコワイ( ゚Д゚)
この券売機、お札を入れるところが無いので、カードでしか買えないらしい。
フランス語か英語か選べますが、どっちにしても説明文は読めません。
ま、カンで何とか買うことができました。距離に関係なく10€(約1,450円)なり。
RERのいいところは、これ1枚で地下鉄にも乗れるところです。そう思うと安い。
6時頃出発のRERに乗り込みます。
後姿は、写真を撮る息子さん。
こちらはお母さん。親子で同じ仕事って、どんなお仕事なのかしら?
「私は全然わからないの~。」と、すべて息子さんに頼りっぱなしでした(笑)
RERにしてはとってもきれいな車内でビックリしました。
おととしの北駅行きはひどかった!
落書きはある、イスは壊れている、虫がでそうなくらいの汚さ、でした。
「ダンフェール・ロシュロー」と読むんでしょうか。
ここでRERを降りてメトロに乗り換え、2駅行ったところで親子さんは降りましたので、あとは一人でモンパルナス駅まで行きました。って、2つ目でしたけどね。
いや~、勝手についてきましたが、助かりましたぁ!
モンパルナスに着いたのが7時ちょっと過ぎ。
予約した8:08のTGVに余裕で間に合いました。
パリのストをものともせず、予定通り9:03にはル・マンの駅につけるなんてすばらしい!
今回の買い付けは、ル・マンで買いたい物があるので、予定通り進めてほんとに良かった。
明日からいよいよ買い付けの様子をご紹介しましょう。