シエルの奮闘記

土・日・月しか営業していない、ラ・ローズ・デパンさんで、今週は蚤の市が開催される、ということを聞きつけましたので、日曜日に行ってきました。

ちょうどお昼時でしたので、駐車場は満車状態！
今の季節、バラは咲いていませんでしたが、いつ行ってもステキなお店です。
こちらのオーナーさんのご自宅は、以前勤めていた会社の隣にあるのですが、そちらもまたステキです。
どちらも同じN工房さんで建てられたようですね。

プロヴァンス地方の住宅とよく似ていて、とりわけ私は2Fの鎧戸が好きです。
もっとも、プロヴァンスの鎧戸はブルーや黄色、グリーンなどのペンキで塗られていますし、昼間は強い日差しを避けるために、ほとんど閉められていることが多いのですが。
今度家を建てるときは、絶対窓に鎧戸をつけたい！
と思っているのですが、我が家は建ててからまだ2年だし・・・。
そのうち、別荘でも建てましょう！　・・・・・がんばります

蚤の市は、グラスやコーヒーカップ、金属系のインテリア雑貨が多かったようです。
オーナーさんがフランスで買いつけたものもありましたが、業者さんの出展品がメインでしたので、ワゴンのような大きなものや、男性好みの、よりマニアックな雑貨が多いように思いました。
私の品揃えの基本は、「かわいいアンティーク」ですから、集める人によってイメージもまた変わりますね。

月曜日に、「ローズ・デパンへ行ったら、そこのお客さんにお宅のことを聞いたので来てみたのよ」
とおっしゃって、2人連れの女性が来店なさいました。
アンティークのボタンやベルトのバックルなどをお買い上げいただき、珍しいアンティークが多いわねと、気にいって下さったようすでした。

どちら様が存じませんが、紹介してくださった方、ありがとうございました。
マニアックなものを扱っていると、こうしてクチコミで紹介してくださるのが一番嬉しいですね。