【フランス買付け記22】ロワールの可愛い表札と素敵なブロカント

カテゴリー │フランス出張

昨日の続きです。
朝食用のジュースやヨーグルトを求めて歩き回っている内に
迷子になったようですが、そんな時でも写真撮りは忘れません。


フランス ロワール地方 住所表示板

どの家も入口の所に、絵のようなものがはめ込まれているので、
何かな~と近づいてみたら、表札でした!

可愛いでしょ~。ニコニコ
タイルにこの家のイラストが描かれているんです。

21と言うのは番地で、その横に名前が書いてあります。
家ごとにイラストは違うのですが、同じタッチの絵なので、
この村の役場がプレゼントしてくれるのでしょうか。


フランス ロワール地方 案内地図

こちらはもう少し大きな地図で、この村の案内図のようです。
これもタイル製で、メインの地図は横幅30cmくらいでした。

La Chartre-sur-le-Loir と書いてあります。
ここは、ラ・シャルトル・シュール・ル・ロワールという名前の村らしい。

大きな湖らしきものがあり、その下に流れるのがロワール川。
川が3本に別れていますが、私がいる所はその中洲の一番上の
川のほとりにいることがわかりました。いえ、あとでね。

何もない住宅街なのに、突然ですが、と言う感じで
アンティークショップらしき店が点在していました。
それがまた、心憎いほど素敵なのです。


フランス ロワール地方 アンティークショップ

朝の8時頃だったので店は開いていませんでしたが、ガラス越しに
「いいな~コレ。」「欲しいな~、コレ。」と一人つぶやくわたし。

ブルーのオセロ、ブルーの積み木、ブルーのキッチンツール掛け、
このブルーの色が半端なくいい色なんです。


ロワールのアンティークショップ チェス盤

あ、こっちにもありました。ブルーのチェス盤!
右は何でしょう。花瓶敷きとか鍋敷きとか?


ロワールのアンティークショップ キッチンツール掛け

色味の違うブルーのツール掛けがもう一つ。
キャビネットのタイルに描かれた絵や、パズルらしきゲームの絵の
タッチが表札と同じことを発見。

この地方独特の絵のタッチというものがあるようです。
水彩画のように透明感があって、素敵なイラストでした。

私の好きなブルーのキッチンツール掛けやゲーム、
欲しいな~、と思いましたが、高くて手が出ませんでした。

パリじゃあるまいし、どうしてこんなに高いの?
とあとで恵理子さんに聞いたら、この辺りはイギリスからの観光客が
多いからなんですって。イギリス人ってお金持ちが多いのかしら。

何軒かこんなアンティークショップを覗いている内に、
ジュースを買いに来たこととなどすっかり忘れていました。

だんだん住宅街を外れ、街なかに近付いたようです。
普通のお店が並ぶ通りにでました。
続きはまた明日。



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