シエルの奮闘記

7月末でレンタル倉庫を解約し、保管していた荷物を自宅に運びこんだ、
という話は以前しましたよね。

たいていは階段下の物置やシューズクローク、ショップスペースに入れたのですが、入り切れない物は2階の寝室に押し込むしかありませんでした。

が、寝室は既に飽和状態・・・。
店で使っていた照明やミニコンポ、梱包資材、段ボールなどで足の踏み場もありません。

でも、何とかするしかないけど、何をどうしたらいいの？
と辺りを見回すと、文庫本が床やキャビネットの上に無造作に積み重ねてあるのを発見。

これをBook offへ持っていくか、フリマアプリで売ろうかしら、
と、1階に下して作家別に整理してみました。

基本、読んだ本は持っていたい方なので、40年分くらいの本が溜まっています。

それほど多読ではありませんが、ベッドに入る時は必ず文庫本を持っていきますし、昼休みに30分くらいは読みますので、それなりの量があります。



ざっと数えても300冊以上はありそう。
夫が読んでいた眠狂四郎や御宿かわせみシリーズも混じっていますが、ほとんどは私の本。

本棚に収まってる分はとりあえずそのままだし、押入にもミカン箱大の段ボールが3箱ありますので、これで全体の半分くらい？

これだけの本がベッド周りに積み上げてある生活って、どうなのよ！
と突っ込みたくなりますね（笑）

しかも、ジャンルがすごく偏っている。
ミステリーやSF、ホラー物が大好きです（笑）


本を大雑把に整理したところで、あることを決断しました。
この本のタイトルと筆者をぜ～んぶ、登録します！

なぜか？
同じ本が2冊、3冊とあることを発見したから（笑）
そんなW買いが7冊（7種類）も！

買う時は必ず中をパラパラと見るのに、どうして読んだことがあるって気付かないのかな。
そんなおバカはわたしだけ？

で、処分する前に読んだ本を記録しておかないと、また同じ本を買っちゃう。
と思った訳です。

本屋でコッソリ調べることになりますからスマホに登録する必要があります。

最初は、Excelと同じ機能を持つ「Google Sheets」に入力すれば、作家別に管理できるわ、
と思いましたが、500冊以上を手入力するのか、と思ったら目の前が真っ暗に。。。

何かいい方法はないかとググってみたら、ありましたよ。
読書記録アプリなるものが！

いろいろありましたが、読書メーターをダウンロード。無料です。
裏のバーコードをスマホで読み取るだけなので登録は簡単。


手前にあったので村上春樹の本を登録してみました。
これがスマホ画面。う～ん。わかりやすいわ～。

読書アプリによって特徴がありますが、「読書メーター」は読後感を入れてSNSで交流できたり、本を探す機能があったりします。

が、サクサクとバーコード登録できる点が一番気に入りました。
作家別に一旦しまって、時間のあるときに登録することにしました。

う～ん。いつになることやら（笑）