2020年09月17日23:48
私の居る所ではよく交通事故が起こります。10年の間に5件、ってどうなの？≫
カテゴリー │自分のこと
昨日の夕方、5時を少し回ったころのこと。
スーパーで買物をして自宅近くまで戻ってきたら、何やら片側通行になっていてお巡りさんが誘導している。
しかも右車線にはパトカーが5～6台ズラ～ッと並んで、回転灯がクルクル回って！
お巡りさんだってツナギを着た人と制服の人で10人はいるし。
そりゃー、ビックリしますよね。
パトカーが停まっているのは我が家の真ん前ですもの。
ガス爆発でもあったのか？
泥棒が入ったくらいならこんなたくさんパトカーが来るわけないし、なになに。どうしたの？
ドキドキしながらも誘導されて家の駐車場に車を入れました。
車を降りてすぐわかりました。
交通事故だったのです。パトカーの前に事故を起こした車が停まっていました。
人身事故？ エッ、誰が？
と思いつつも、エコパッグ2袋に大量に買物してきたので、一旦、玄関を開けてそれをド～ンと上がり口に置いて再び外へ。
隣の奥さんが向かいの家の玄関先にいて、
「ここのおばさんの息子さんの連絡先を知ってる？」
と聞いたので、怪我をしたのはお向かいさんだとわかりました。
すでに怪我人は救急車で医療センターに運ばれたあとでしたが、ご家族の連絡先がわからないと言うので、隣の奥さんと一緒に医療センターに向かいました。
家の中を探してもご家族の連絡先がわからなかったので、本人から聞くしかなかったのです。
交番には名簿があるはずだから、そこに書いてあると思うのですが、こういうとき警察って何もしてくれないんですよね。縦割り組織だから？
処置室の前で1時間ほど待っていたら、先生が私達に怪我の状態を説明してくれました。
足の骨折の他に、脳のあちこちに血が溜まっていて、予断を許さない状況だとか・・・。
「年齢的に脳の手術はできないから、このまま様子をみるしかありません。」
という非情な言葉に、ただ黙ってうつむくしかありませんでした。
応急処置が終わった頃には意識もはっきりしてきたらしく、一緒に待っていた警察の方の質問にも答えていましたので、まずは一安心です。
何が何でも息子さんの連絡先を聞かなくては！
（なぜか事故担当のお巡りさんは聞いてくれないの。）
と頼み込んで集中治療室に入れてもらいました。
「息子さんの電話番号はどこに書いてあるの？」と聞くと
「お財布の中。」
「お財布はどこにあるの？」と聞くと
「手提げの中。」
「その手提げはどこにあるの？」と聞くと
「家の中。」
できた会話はここまででした。
まだ事故のショックで口が十分にきけないようで、意識も多少混濁しているようでした。
やっぱり、もう一回家の中を探すしかないよね。
と、一応本人にその許可をとって、隣の奥さんと2人でお向かいの家に戻りました。
探すこと1時間。半分諦めかけていたところ、
エッ、こんなところに？と言う場所に手提げがあるのを発見！
その中にはお財布が、財布の中には電話番号を書いた紙が（笑）
さっそく電話をして、「すぐ帰ります！」
と言う息子さんにバトンタッチして、お役御免です。
その夜は私も容態が急変するのでは、と心配でしたが、
今朝、息子さんが来て、
「昨日CTを撮ったら、血の塊も少なくなっていて、顔色もいいし、大丈夫そうです。」
と様子を知らせてくれました。
ついでに、
「頑丈なおフクロでビックリですよ（笑）」って
確かに、車のフロントガラスには頭が当たったのか、クモの巣状にヒビが入っていたし、事故直後に駆け付けた隣の奥さんの服には、血がベッタリ付いていました。
地面には今でも相当量の血のあとが・・・。
もっとひどい怪我をおっていたとしても不思議ではないくらい。
運転していた女性は、事故直後は救急車を呼ぶこともできないほどのパニック状態だったようです。
私が見た時は茫然として道路脇の階段に座り込んでいましたが。
我が家の前は勾配のきついS字カーブの坂なので、私も渡る時はかなり気を付けています。
私の家から道路の反対側に渡る時は左右よく見えるのですが、その反対はすごく見通しが悪いのです。
今回は私の家側から自宅に戻る途中だったので、なぜ事故にあったのか不思議なくらい。
あとで見たら、道路にブレーキ痕がないんですよね。
よそ見でもしていたのでしょうか。
午後の遅い時間は眠気と疲れの出やすい時間帯のようです。
以前、私の目の前で事故を起こした、別々の2人から
「ついウトウトして・・・。」
「ちょっとボ～ッとしていて・・・。」
という言葉を事故直後に聞いたことがあります。
午後2時～5時頃は魔の時間帯かも知れません。
皆様もどうぞこの時間帯には気を引き締めて、慎重に運転して下さいね。
そう言えば路面店時代、店の前でよく事故がありました。
2009年3月
朝店に来たら街路灯がポキッと折れていた。夜の間に車がぶつかったらしい。
2012年5月
反対車線を走っていた車が、こちら側の車線を走行中の車にぶつかって、3～4台が絡む多重事故に。
2014年9月
反対車線を走行中の車が道路を突っ切って、店の左前の街路灯に激突。左前部大破。
2015年8月
反対車線を走行中の車が道路を突っ切って、店の左前の街路灯の横をすり抜け、隣家の塀にぶつかった。前部大破。
2013年頃
店から3軒ほど南にある新聞店の前で起こった自損事故。
大きな音に店を飛び出すと、車が電柱だか街路灯だかにぶつかって、変な形で止まっていました。
遠巻きに数人が見ていたのですが、誰も電話をしている様子がないので、私が救急車と警察を呼んで、しばらくつきそっていたことがあります。外人の男性だったので。
怪我はなかったようですが、これを入れると、ここ10年の間に目の前で起きた自動車事故が5件！
しかもその内3件は私が警察や救急車を呼んでいます。
これってやたら多くないですか？
他の人もこんなによく事故を目撃するのかしら？
う～ん。もしかして、私が事故を呼びよせている？
そんなバカな（笑）
私自信には怪我も何もないのですが、不思議なこともあるものです。
去年、北の方角に行くとタイヤがパンクしたり、車の後ろを塀にぶつけたり、違反切符を切られたり、
と車に関わるトラブルが続出する、と言う話をしましたが、
この「やたら目の前で事故が起こる」というのも、『しえる七不思議の一つ』に加えることにしよう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アンティーク＆フレンチ雑貨
シエル・ブルー・ドゥ・プロヴァンス
静岡県浜松市中区富塚町
tel/fax： 053-475-4404
●ネットショップ
https://www.cielbleu-provence.com
●インスタグラム
https://www.instagram.com/cielbleu719/
イベント出店とWEB販売を中心としますので、
当分のあいだ店舗販売はお休みいたします。
詳細などお問い合わせはこちらからどうぞ ↓
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しかも右車線にはパトカーが5～6台ズラ～ッと並んで、回転灯がクルクル回って！
お巡りさんだってツナギを着た人と制服の人で10人はいるし。
そりゃー、ビックリしますよね。
パトカーが停まっているのは我が家の真ん前ですもの。
ガス爆発でもあったのか？
泥棒が入ったくらいならこんなたくさんパトカーが来るわけないし、なになに。どうしたの？
ドキドキしながらも誘導されて家の駐車場に車を入れました。
車を降りてすぐわかりました。
交通事故だったのです。パトカーの前に事故を起こした車が停まっていました。
人身事故？ エッ、誰が？
と思いつつも、エコパッグ2袋に大量に買物してきたので、一旦、玄関を開けてそれをド～ンと上がり口に置いて再び外へ。
隣の奥さんが向かいの家の玄関先にいて、
「ここのおばさんの息子さんの連絡先を知ってる？」
と聞いたので、怪我をしたのはお向かいさんだとわかりました。
すでに怪我人は救急車で医療センターに運ばれたあとでしたが、ご家族の連絡先がわからないと言うので、隣の奥さんと一緒に医療センターに向かいました。
家の中を探してもご家族の連絡先がわからなかったので、本人から聞くしかなかったのです。
交番には名簿があるはずだから、そこに書いてあると思うのですが、こういうとき警察って何もしてくれないんですよね。縦割り組織だから？
処置室の前で1時間ほど待っていたら、先生が私達に怪我の状態を説明してくれました。
足の骨折の他に、脳のあちこちに血が溜まっていて、予断を許さない状況だとか・・・。
「年齢的に脳の手術はできないから、このまま様子をみるしかありません。」
という非情な言葉に、ただ黙ってうつむくしかありませんでした。
応急処置が終わった頃には意識もはっきりしてきたらしく、一緒に待っていた警察の方の質問にも答えていましたので、まずは一安心です。
何が何でも息子さんの連絡先を聞かなくては！
（なぜか事故担当のお巡りさんは聞いてくれないの。）
と頼み込んで集中治療室に入れてもらいました。
「息子さんの電話番号はどこに書いてあるの？」と聞くと
「お財布の中。」
「お財布はどこにあるの？」と聞くと
「手提げの中。」
「その手提げはどこにあるの？」と聞くと
「家の中。」
できた会話はここまででした。
まだ事故のショックで口が十分にきけないようで、意識も多少混濁しているようでした。
やっぱり、もう一回家の中を探すしかないよね。
と、一応本人にその許可をとって、隣の奥さんと2人でお向かいの家に戻りました。
探すこと1時間。半分諦めかけていたところ、
エッ、こんなところに？と言う場所に手提げがあるのを発見！
その中にはお財布が、財布の中には電話番号を書いた紙が（笑）
さっそく電話をして、「すぐ帰ります！」
と言う息子さんにバトンタッチして、お役御免です。
その夜は私も容態が急変するのでは、と心配でしたが、
今朝、息子さんが来て、
「昨日CTを撮ったら、血の塊も少なくなっていて、顔色もいいし、大丈夫そうです。」
と様子を知らせてくれました。
ついでに、
「頑丈なおフクロでビックリですよ（笑）」って
確かに、車のフロントガラスには頭が当たったのか、クモの巣状にヒビが入っていたし、事故直後に駆け付けた隣の奥さんの服には、血がベッタリ付いていました。
地面には今でも相当量の血のあとが・・・。
もっとひどい怪我をおっていたとしても不思議ではないくらい。
運転していた女性は、事故直後は救急車を呼ぶこともできないほどのパニック状態だったようです。
私が見た時は茫然として道路脇の階段に座り込んでいましたが。
我が家の前は勾配のきついS字カーブの坂なので、私も渡る時はかなり気を付けています。
私の家から道路の反対側に渡る時は左右よく見えるのですが、その反対はすごく見通しが悪いのです。
今回は私の家側から自宅に戻る途中だったので、なぜ事故にあったのか不思議なくらい。
あとで見たら、道路にブレーキ痕がないんですよね。
よそ見でもしていたのでしょうか。
午後の遅い時間は眠気と疲れの出やすい時間帯のようです。
以前、私の目の前で事故を起こした、別々の2人から
「ついウトウトして・・・。」
「ちょっとボ～ッとしていて・・・。」
という言葉を事故直後に聞いたことがあります。
午後2時～5時頃は魔の時間帯かも知れません。
皆様もどうぞこの時間帯には気を引き締めて、慎重に運転して下さいね。
そう言えば路面店時代、店の前でよく事故がありました。
2009年3月
朝店に来たら街路灯がポキッと折れていた。夜の間に車がぶつかったらしい。
2012年5月
反対車線を走っていた車が、こちら側の車線を走行中の車にぶつかって、3～4台が絡む多重事故に。
2014年9月
反対車線を走行中の車が道路を突っ切って、店の左前の街路灯に激突。左前部大破。
2015年8月
反対車線を走行中の車が道路を突っ切って、店の左前の街路灯の横をすり抜け、隣家の塀にぶつかった。前部大破。
2013年頃
店から3軒ほど南にある新聞店の前で起こった自損事故。
大きな音に店を飛び出すと、車が電柱だか街路灯だかにぶつかって、変な形で止まっていました。
遠巻きに数人が見ていたのですが、誰も電話をしている様子がないので、私が救急車と警察を呼んで、しばらくつきそっていたことがあります。外人の男性だったので。
怪我はなかったようですが、これを入れると、ここ10年の間に目の前で起きた自動車事故が5件！
しかもその内3件は私が警察や救急車を呼んでいます。
これってやたら多くないですか？
他の人もこんなによく事故を目撃するのかしら？
う～ん。もしかして、私が事故を呼びよせている？
そんなバカな（笑）
私自信には怪我も何もないのですが、不思議なこともあるものです。
去年、北の方角に行くとタイヤがパンクしたり、車の後ろを塀にぶつけたり、違反切符を切られたり、
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この「やたら目の前で事故が起こる」というのも、『しえる七不思議の一つ』に加えることにしよう。
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静岡県浜松市中区富塚町
tel/fax： 053-475-4404
●ネットショップ
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当分のあいだ店舗販売はお休みいたします。
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