シエルの奮闘記

以前フランスの蚤の市で買い付けた、アンティーク・アクセサリーの一部を
プライスダウン致しました。

アンティークというものは、年代の古いもの、レアなもの、素材そのものが高価なもの、
なおかつ状態の良い物ほどお値段が高くなっています。

今日ご紹介するブローチは、1900～1920年頃とたいへん古く、なおかつ素材的に
珍しいものだったり、アーティストのものだったりしますので、少々お値段も張りますが、
石の欠落や傷もなくとても良い状態のものです。

3点ともオンラインショップに掲載しましたので、詳細はこちらをクリック
http://www.cielbleu-provence.com



◆アンティーク・シルバーブローチ（マーカサイト）
マーカサイト(黄鉄鉱)をあしらった、シルバー製のアンティーク・ブローチです。
1920年ごろのフランス製で、マーカサイトは当時ダイヤモンドに似せて作られたため、
黒いダイヤモンドとも呼ばれていたそうです。

ローズカットされたマーカサイトは、どの角度からも美しい煌きを見ることができます。
真鍮のような上品で落ち着いた輝きのブローチは、カジュアルな装いにも合わせやすそうです。

古いお品ですので、シルバー部分はその特性により黒ずんでいますが、
アンティークらしい風格と繊細さをあわせ持った素敵なブローチです。



◆アンティーク・シルバーブローチ（パール＆マーカサイト）
直径4mmのパールを3つと、マーカサイト(黄鉄鉱)をあしらった、シルバー製の
アンティーク・ブローチです。1920年ごろのフランス製。

清楚なパールと、真鍮のような上品で落ち着いた輝きを放つマーカサイトを組み合わせ、
スズランをイメージして作られたもので、フォーマル、カジュアルどちらの装いにも
合わせやすそうです。



◆アンティーク・ピンブローチ（リモージュ手描き）
フランスの1900年頃のアンティーク・ピンブローチです。
ゴールドメッキの本体中央に、女性の横顔を描いたリモージュ焼きがあしらわれております。
アーティストの作品らしく、裏に「L･FAURE」「LIMOGES」と手描きのサインがあります。

リモージュ部分は、深みのあるワインレッドのベースにブルーの帽子、ピンクのドレス
とたいへん美しく、帽子や服の部分はシェルのようにキラキラ輝いております。

　※リモージュ焼きとは、パリから260キロほど南南西に位置するフランスの古い街、
　 リモージュで作られた陶磁器のこと。フランス王室御用達の磁器としても有名です。

宅配便にて送料無料でお送り致します。
お問い合わせ先：053-474-7025　または　maison-tnk@nifty.com
シエル・ブルー・ドゥ・プロヴァンス