シエルの奮闘記

ず～～っと海外には行けてないので、アンティークボタンがほとんど無くなりました。

テーブルリネンやグラス類、陶器類などは、こんな状況でもヨーロッパに買い付けに行っている卸会社がありますので、そこから仕入れることもできます。

が、アクセサリーやボタンなど、小さくて可愛いものはほとんど手に入りません。買い付けに行くのが男性だからでしょうか、女性目線の品が少ないように思います。

どこかでアンティークボタンが手に入らないかな～、と思っているところに、日本の古いボタンを売っている会社を見つけました。

昭和の時代には、街なかにボタン屋さんや糸屋さんなるお店がけっこうありましたよね。

時代とともにそんなお店も無くなりましたが、そこで売られていたボタンなどは案外アンティークのマーケットで売られているのです。

2、3カ月前からそんなデッドストックもののボタンを、少しずつ買っては店頭に出してはいるのですが、なかなかブログでご紹介する機会がありませんでした。

既に売れてしまったものもありますが、今日から少しずつお見せしていこうと思います。

まずはボタンを使ったカボションから。


ヴィンテージボタンを使ったカボション
裏をひっくり返すと、2ツ穴や4ツ穴のボタンです。そのボタンの表面にバラやパールなどのパーツを接着してカボションに仕上げています。

★カボションとは
正しくはカボションカットと言って、宝石を加工する際のカット方法の一つです。石をつるんとした半球型に研磨し、底は平らになっていることが多く、アンティークジュエリーではよく見られます。

今では宝石だけでなく、ガラスや樹脂などいろいろな素材のカボションカットのパーツがあり、ドーム状に山型で底が平らなパーツをカボションと呼んでいます。

と言うことで、本当のカボションとは違うのですが、こんな風に裏が平らで表が山形にこんもりしたものも「カボション」と呼んでいます。


2個1セットで売ることにしました。
直径は23～25mm
お花の形のは可愛いからすぐに売れてしまいました。


こちらは一回り小さくて、Φ23～21mmです。



このケースは上のケースに入りきらなかったもの。
直径25～20mmまでは行っています。
そして半端になったばら売りのものも。

ピアスやイヤリングの素材としてどうぞご利用ください。
2個セットで￥200～300とお安くなっております。
申し訳ありませんが、通販に対応しておりません。店頭にてお買い求めください。

★出店予定のイベント（詳細は今後ご紹介します。）
7/16(土)～18(月)浜松駅前ソラモ「アート・メッセ浜松」
7/23(土)24(日)神立町・望月自動車「69周年感謝祭」
7/28(木)　道の駅とよはしに出店
7/30(土)　三方原・布やフジモト「手作りマーケット」
7/31(日)　雄踏町リアンディ「Reandy marché」
8/4(木)　雄踏町リアンディ「Reandy weekday marché」
8/6(土)　浜松駅前「SHINKAWA bazzar」
8/13(土)・14(日)　浜松城公園「アートカルチャーフェア」
8/17(水)　道の駅とよはしに出店
8/27(土)　布やフジモト「手作りマーケット」
8/28(日)　東方塚会館「かんざんじマルシェ」
　
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アンティーク＆フレンチ雑貨
　　シエル・ブルー・ドゥ・プロヴァンス
静岡県浜松市中区富塚町
tel/fax： 053-475-4404
　
●ネットショップ
https://www.cielbleu-provence.com
●インスタグラム
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イベント出店とWEB販売を中心としますので、
当分のあいだ店舗販売はお休みいたします。　　　　
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