フランスの通貨

カテゴリー │フランス出張

フランスの通貨

フランス語サロンの初級も3/7、3/28の2回で全5回コースが終了します。
5名様が参加してくださっているのですが、皆さん引き続き上のコースに進んでくださるようです。

4月初旬~5月初旬までの1ヶ月間、ジョンル・ペトルキャン先生がフランスに帰国なさるということで、次回のスタートは5/9(土)からとなります。
新・入門編もスタートします、とブログでご紹介したところ、既に4名様からのお申込みをいただきました。
7名様まではお席がありますので、どちらのコースも参加してくださる方の追加募集を致します。
詳細は3月中にまたブログでご案内します。

画像の整理をしていたら、1年前にフランスから持ち帰ったユーロの写真がありました!
ちょうどほとんどの金種が揃っていたので、記念に撮ったようです。

ユーロはお札も硬貨も種類が多くて、悩みの種です。
お札は100~5ユーロまで写っていますが、実は200ユーロ札もあるので、全部で6種類。
1年前は1ユーロ=161円でしたから、200ユーロ札=32,200円でした。
お店で出すと嫌がられるので、最初はもてあましたものです。
2回目の出張からは、両替のとき、「200ユーロ札は要らないicon33」と、きっぱり言う様にしました。

硬貨の種類もまたすごいです。
上段の2つが金と銀のツートンカラーで、2ユーロと1ユーロ。
中断の3つが金色で、大きい方から50セント、20セント、10セント。
下段の銅色の3つは、大きい方から5セント、2セント、1セント。

セントという呼び方はアメリカのドルと同じですが、本当はサンティームというらしいですね。
硬貨にはユーロセントと書いてあり、みんなセントと呼んでいます。

1セント=0.01ユーロなので日本で言うと1円くらいでしょうか。
お札が6種類、硬貨が8種類で、計14種類びっくり
日本ではお札が4種類、硬貨が6種類ですが、2千円札はほとんど流通していませんので、実質9種類ですよね。

フランスでお金を払うときは時間がかかってたいへんです。
特に小銭はお財布の中でグシャグシャ。
つい、両手にいっぱい出して、「どうぞ勝手に取ってください」と言ってしまいますicon20
そのせいか、スーパーのレジでは、カードで支払う人がとても多いのです。
やっぱり、向こうの人もめんどくさいんですね!

画像にあるユーロのトータルは、388.88ユーロ。
1年前の為替レートは1ユーロ=161円でしたから、62,600円
今日のレートは1ユーロ=122.5円ですが、実際には手数料等で4円くらい高くなりますので126円としても49,000円
たくさん持ち帰ったばかりに、この1年で13,600円も損をしてしまいましたicon21



同じカテゴリー(フランス出張)の記事

 
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
フランスの通貨
    コメント(0)