2012年02月17日01:54
フランス買付け記 2日目 ブロカント≫
カテゴリー │フランス出張
プロバンス地方で泊まったホテルのマダムは、フランス人ですが仏教徒だとか。
そのせいか、とても親日的。前回お世話になったお礼にお煎餅をお土産に持って行ったら、
とても喜んでくれました。
たった1泊しかしていないのに、車であちこち連れて行ってくれ、大助かりです。
1軒目のアンティークショップ。
ここでは、1900年頃の古い本を買いました。
昔の本は背表紙が革でできていて、飾っておくと素敵ですよね。
2軒目のアンティークショップ。
ここがまた素敵な店で、女性オーナーが選んだアンティークはセンスの良い物ばかり。
蚤の市はフリーマーケットみたいなものなので、中には現代物のガラクタも混じっています。
見極める目がないとアンティークではない物を買ってしまうこともありますので、要注意です。
それに、陶器など欠けやヒビがあるものもかなりあります。
その点、アンティークショップの品は本当にきれいで、確かな物ばかりなので安心です。
こちらのお店の品は、蚤の市と変わらないくらい安かったので、かなり大量に買い込みました。
お皿が10枚セット、8枚セットとセット売りなので、店を出るときは大荷物!
途中でプロバンス雑貨の店を見つけたので、ここもチェック。
店内はオリーブ柄やラベンダー柄の、カラフルな雑貨で溢れています。
浜松では手に入りにくい、プロバンス柄の円形テーブルクロスや、ランチョンマット、
サシェなどあれこれ買いました。
最後に向ったのはちょっと郊外にあるこのお店。
倉庫のような簡素な建物が数棟並び、外にまで商品が溢れています。
こちらは言うなればリサイクルショップなのですが、日本のそれと違うのは、
慈善団体が運営しているということ。
各家庭から不用品を集めて販売し、その売上は寄付されるそうなんです。
だから、働いている人もボランティアです。
フランスではまだ新しい形態のお店ですが、少しづつ増えているようです。
ステキなアンティーク家具もあちこちにキョロキョロ ア~ン。持ち帰りた~い!
小さな物を置いている所に行きましょ、とマダムがさっさと入って行きます。
中は2階まであってすっごく広い!
所狭しと商品が並んでいて、私はもう、大興奮!
ただ、ここも玉石混合で、古い物と今の物が渾然一体となっていますので、
アンティークを見慣れていないと、現行品を買うことになってしまいます。
でもそこはフランス。全体的には古いものが多く、しかもお値段もリーズナブルです。
1920~30年頃のステキなワイングラスなど3種類選んだのですが、20個セット10個セットと
ここでもセット売りなので、グラスだけで40個も買ってしまった・・・。
他にもキャニスターセットやお皿など、いい物が買えました。
4時半のTGVでパリに戻る予定でしたので、ここには30分くらいしか居られませんでしたが、
かなりの収穫にホクホク。次回はもっと時間をとって来たいものです。
この日の戦果。たった1日でこんなに買いました。我ながらビックリ
これをか弱き乙女(?)二人で担いでパリまで帰ることに、もっとビックリ!
―明日に続く―
そのせいか、とても親日的。前回お世話になったお礼にお煎餅をお土産に持って行ったら、
とても喜んでくれました。
たった1泊しかしていないのに、車であちこち連れて行ってくれ、大助かりです。
1軒目のアンティークショップ。
ここでは、1900年頃の古い本を買いました。
昔の本は背表紙が革でできていて、飾っておくと素敵ですよね。
2軒目のアンティークショップ。
ここがまた素敵な店で、女性オーナーが選んだアンティークはセンスの良い物ばかり。
蚤の市はフリーマーケットみたいなものなので、中には現代物のガラクタも混じっています。
見極める目がないとアンティークではない物を買ってしまうこともありますので、要注意です。
それに、陶器など欠けやヒビがあるものもかなりあります。
その点、アンティークショップの品は本当にきれいで、確かな物ばかりなので安心です。
こちらのお店の品は、蚤の市と変わらないくらい安かったので、かなり大量に買い込みました。
お皿が10枚セット、8枚セットとセット売りなので、店を出るときは大荷物!
途中でプロバンス雑貨の店を見つけたので、ここもチェック。
店内はオリーブ柄やラベンダー柄の、カラフルな雑貨で溢れています。
浜松では手に入りにくい、プロバンス柄の円形テーブルクロスや、ランチョンマット、
サシェなどあれこれ買いました。
最後に向ったのはちょっと郊外にあるこのお店。
倉庫のような簡素な建物が数棟並び、外にまで商品が溢れています。
こちらは言うなればリサイクルショップなのですが、日本のそれと違うのは、
慈善団体が運営しているということ。
各家庭から不用品を集めて販売し、その売上は寄付されるそうなんです。
だから、働いている人もボランティアです。
フランスではまだ新しい形態のお店ですが、少しづつ増えているようです。
ステキなアンティーク家具もあちこちにキョロキョロ ア~ン。持ち帰りた~い!
小さな物を置いている所に行きましょ、とマダムがさっさと入って行きます。
中は2階まであってすっごく広い!
所狭しと商品が並んでいて、私はもう、大興奮!
ただ、ここも玉石混合で、古い物と今の物が渾然一体となっていますので、
アンティークを見慣れていないと、現行品を買うことになってしまいます。
でもそこはフランス。全体的には古いものが多く、しかもお値段もリーズナブルです。
1920~30年頃のステキなワイングラスなど3種類選んだのですが、20個セット10個セットと
ここでもセット売りなので、グラスだけで40個も買ってしまった・・・。
他にもキャニスターセットやお皿など、いい物が買えました。
4時半のTGVでパリに戻る予定でしたので、ここには30分くらいしか居られませんでしたが、
かなりの収穫にホクホク。次回はもっと時間をとって来たいものです。
この日の戦果。たった1日でこんなに買いました。我ながらビックリ
これをか弱き乙女(?)二人で担いでパリまで帰ることに、もっとビックリ!
―明日に続く―