【フランス買付け記7】 ロワール地方のアンティーックショップ

カテゴリー │フランス出張

★フランス買付け初日:田舎のブロカントは安いし面白い

午後3時半、恵理子さんの住む町、セント・ピエール何とか・・・に向かいます。
車の中は買いこんだ商品でいっぱい!

これを何とかしなくては、ということで、途中の町にあった郵便局に寄ります。
「コリシモ」という送料込みの段ボール箱を買うためです。

【フランス買付け記7】 ロワール地方のアンティーックショップ

が、海外用の箱は1個しかなく、また別の郵便局に行き、もう一つ何とかゲットしました。
2つではとても足りないので、大半はパリまで持って行くことになりそうです。


【フランス買付け記7】 ロワール地方のアンティーックショップ

恵理子さんの家を通り過ぎ、隣町にあるアンティークショップに直行。
フランスではアンティークショップのことを「ブロカント」とも言います。

去年、安かったので大量買いしたのが、画像右端にチョコット出ている赤い店ですが、
その店のおじさん、仲間と3人で新しい店を出したというのでそちらに向かいます。


【フランス買付け記7】 ロワール地方のアンティーックショップ

前の店から100mしか離れていませんでしたが、奥に長~い店でした。
お仲間さんの商品が混じったせいか、全体に高くなった感じでちょっとがっかり。

でも、おじさんだけの時には無かったアクセサリーがたくさんあり、
それはそれで収穫がありましたよ。

大きなミルク缶が気に入って衝動買い。高さが60cmもあるけどどうやって
日本に持ち帰るんだ?と思いながらも買ってしまったガーン

【フランス買付け記7】 ロワール地方のアンティーックショップ

2軒目のアンティークショップ。
道路に面して広い通路があり、そこを入って左手奥に店の入口がありました。

通路にはアンティークが無造作に置いてあり、「雨ざらしにしてるの?」
とつい心配になってしまいます。


【フランス買付け記7】 ロワール地方のアンティーックショップ


【フランス買付け記7】 ロワール地方のアンティーックショップ

ここが入口。誰もいないので、
「この日に行くから、って電話しておいたのに、どこへ行ったのかな~。」

と、恵理子さんが心配してキョロキョロしていたら、道路の方からこの店の
マダムがやってきました。どうも近くの店で一杯やっていたようです。
まだ5時ですけど(笑)

お店で買うと蚤の市より高いのですが、それなりにいい物があります。
ここでは、レース衿や刺繍の小さなクロスなど少しだけ購入。

値切ったら意外と安くしてくれたので、
「おばさん酔っぱらってるから、気が変わらない内に早く帰りましょう!」
と言いながら、サッサと退散。


【フランス買付け記7】 ロワール地方のアンティーックショップ

駐車場に戻る途中、壁に描かれた「だまし絵」の家を発見!
のっぺりした2階の壁面に描かれているの。ステキですね~。

「BRESSANDの家」って書いてあるのかな?
バルコニーから本当に女性が顔を出しているみたい。

アンティークショップの近くに郵便局があったので、もう一つコリシモの箱を購入。
午後6:15。初日の買い付けは終了。長い一日でした。

ロワールには1泊しかしないので、今日中に荷造りしなくてはいけません。
車の中に山と積まれた商品をチラリと見て、ため息をつきながら、
この日の宿である恵理子さんの家に向かいました。

次回は恵理子さんの家の様子をご紹介しましょう。
フランスの一般家庭のインテリアって、雑誌で見ることはあっても実際には
なかなか見ることはできません。ちょっと覗いてみたいと思いません?




同じカテゴリー(フランス出張)の記事

 
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
【フランス買付け記7】 ロワール地方のアンティーックショップ
    コメント(0)