2015年11月05日03:51
【フランス買付け記14 階段に泣いたパリのホテル】≫
カテゴリー │フランス出張
フランスでのホテルは、海外の旅行代理店サイト「booking.com」、「agoda」、
「hotels.com」、「expedia」などを徘徊して条件にあったところを探します。
パリには1800軒ほどのホテルがありますから、出発間際でも贅沢さえ
言わなければ、予約が取れないということはまずありません。
とは言え、希望する場所で条件にあったホテルを、予算内で探そうと思ったら
早めに予約するに越したことはありません。
今年は少し早め、出発の2ヶ月前から探し始め、7/15には予約を完了しました。
パリでのホテル探しの条件は、「エレベーター付き、冷蔵庫付き、エアコン付き」。
予算は宿泊のみで税込¥13,000まで。パリのホテルは概して日本より高いです。
東京で私がよく宿を取る蒲田だと、5,000円台で同程度のホテルに泊まれます。
おととし北駅近くにホテルをとった時、歩いて12分と書かれていたのに、スーツケース
を持って歩いたら20分はかかったので、今年はぜったい駅前!と決めていました。
1週間探してこれなら!と決めたのが、「ホテル・パリ・リエージュ」
北駅から歩いて1分、エアコン付、防音、バストイレ付、シングル10㎡で¥11,956
必須の冷蔵庫は「要リスエスト」とあったので、事前に頼めば冷蔵庫付きの部屋に
してくれるのかな?と思っていたのですが、これが大間違いだったとわかったのは
この半月後のことでした。
2つ星の割には設備もいいし、相場より少し安いな~、とは思ったのですが、
安いわけが分かったのはホテルに入ってからでした。
気付かずに通り過ぎてしまいそうな、ホテルの外観。
やっぱりショボい。外壁も長いこと塗り直してないのがレキゼン。
チェックインしてエレベーターに乗ろうとフロントの角を曲がると、
そこには予想もしてなかったものが・・・。
階段!ウソでしょ!と思わず立ちすくんでしまいましたよ。
「エレベーターあり、ってネットには書いてあったのよ!」
と、恵理子さんに必死で弁明するわたし
はいはい。ありましたよ。エレベーターが。中二階に
ル・マンで爆買いした商品が入っている重いスーツケースを、恵理子さんと
2人で抱えながら、エレベーターの前までとにかく、上りました。
が、このエレベーターも最悪。
カゴがこの階に到着したら、自分でハンドルを引いてドアを開けます(笑)
このドアがまたすごく重くて、90度も開かない上に押さえてないと閉まっちゃう。
しかもドアの前にスペースが無くて、階段の途中にいきなりドアー状態なので
右足でドアを押さえ、左足を踏ん張って一段下の階段からスーツケースを
引き上げる図、って想像してみて下さい。笑えません?
ドアを開けると、中にあるもう1枚のジャバラ式ドアがウィ~~ンと悠長に開きます。
ようやく開いたドアの中は、人間1人とスーツケース1個しか入りません。せまっ!
何往復かしてどうにかこうにか辿り着いた3Fの部屋は・・・。
やっぱりね。ショボいわW
合板のクローゼットにデスク。センスがいいとは言い難いカーテンとベッドカバー。
鏡、割れてるし
まあ、バストイレは明るくて清潔だったので、良しとしましょう。
バスタブがなくてシャワーだけ、というのは承知の上ですから。
やっぱりね~。相場より安いわけがわかったわ。とミョーな納得。
壁もボロボロだし、過去7回の買い付けで、最悪のホテルでした。
値段はいつもとかわらないはずですが、やはり三ツ星にしないとダメですね。
エアコン付きにこだわらなければ、もっといいホテルがあったのですが、
パリは涼しいとはいえ荷造りをすると暑くなるので、冷房が必要なんです。
パリの二つ星・三ツ星クラスのホテルで冷房付きは少ないんですよね~。
来年はもっと早くから探さなくては!
もう一つ必須の冷蔵庫。予約したあと、恵理子さんから電話してもらったら、
「冷蔵庫は付いていません。要望があればホテルの冷蔵庫で預かります。」
と言われたそうな。それが「要リクエスト」?
だったら「冷蔵庫なし」と書いてよ!と文句を言いたくなりますね。
最悪ホテルは、翌朝の朝食にまで及ぶのですが、その話はまた明日。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【フランスのいいもの展】開催します!
9月にフランスで買い付けたアンティークやボタン、雑貨などを販売します。
◆日時: 11月20日(金)~24日(火) 10:30~19:30
※27日以降も商品は店内で販売いたしますので、いつでもどうぞ。
◆場所: アンティーク&フレンチ雑貨
「シエル・ブルー・ドゥ・プロヴァンス」
浜松市中区富塚町2149-7 053-474-7025
駐車場は店裏と横に7台分あります。
詳細などお問い合わせはこちらからどうぞ ↓
「hotels.com」、「expedia」などを徘徊して条件にあったところを探します。
パリには1800軒ほどのホテルがありますから、出発間際でも贅沢さえ
言わなければ、予約が取れないということはまずありません。
とは言え、希望する場所で条件にあったホテルを、予算内で探そうと思ったら
早めに予約するに越したことはありません。
今年は少し早め、出発の2ヶ月前から探し始め、7/15には予約を完了しました。
パリでのホテル探しの条件は、「エレベーター付き、冷蔵庫付き、エアコン付き」。
予算は宿泊のみで税込¥13,000まで。パリのホテルは概して日本より高いです。
東京で私がよく宿を取る蒲田だと、5,000円台で同程度のホテルに泊まれます。
おととし北駅近くにホテルをとった時、歩いて12分と書かれていたのに、スーツケース
を持って歩いたら20分はかかったので、今年はぜったい駅前!と決めていました。
1週間探してこれなら!と決めたのが、「ホテル・パリ・リエージュ」
北駅から歩いて1分、エアコン付、防音、バストイレ付、シングル10㎡で¥11,956
必須の冷蔵庫は「要リスエスト」とあったので、事前に頼めば冷蔵庫付きの部屋に
してくれるのかな?と思っていたのですが、これが大間違いだったとわかったのは
この半月後のことでした。
2つ星の割には設備もいいし、相場より少し安いな~、とは思ったのですが、
安いわけが分かったのはホテルに入ってからでした。
気付かずに通り過ぎてしまいそうな、ホテルの外観。
やっぱりショボい。外壁も長いこと塗り直してないのがレキゼン。
チェックインしてエレベーターに乗ろうとフロントの角を曲がると、
そこには予想もしてなかったものが・・・。
階段!ウソでしょ!と思わず立ちすくんでしまいましたよ。
「エレベーターあり、ってネットには書いてあったのよ!」
と、恵理子さんに必死で弁明するわたし
はいはい。ありましたよ。エレベーターが。中二階に
ル・マンで爆買いした商品が入っている重いスーツケースを、恵理子さんと
2人で抱えながら、エレベーターの前までとにかく、上りました。
が、このエレベーターも最悪。
カゴがこの階に到着したら、自分でハンドルを引いてドアを開けます(笑)
このドアがまたすごく重くて、90度も開かない上に押さえてないと閉まっちゃう。
しかもドアの前にスペースが無くて、階段の途中にいきなりドアー状態なので
右足でドアを押さえ、左足を踏ん張って一段下の階段からスーツケースを
引き上げる図、って想像してみて下さい。笑えません?
ドアを開けると、中にあるもう1枚のジャバラ式ドアがウィ~~ンと悠長に開きます。
ようやく開いたドアの中は、人間1人とスーツケース1個しか入りません。せまっ!
何往復かしてどうにかこうにか辿り着いた3Fの部屋は・・・。
やっぱりね。ショボいわW
合板のクローゼットにデスク。センスがいいとは言い難いカーテンとベッドカバー。
鏡、割れてるし
まあ、バストイレは明るくて清潔だったので、良しとしましょう。
バスタブがなくてシャワーだけ、というのは承知の上ですから。
やっぱりね~。相場より安いわけがわかったわ。とミョーな納得。
壁もボロボロだし、過去7回の買い付けで、最悪のホテルでした。
値段はいつもとかわらないはずですが、やはり三ツ星にしないとダメですね。
エアコン付きにこだわらなければ、もっといいホテルがあったのですが、
パリは涼しいとはいえ荷造りをすると暑くなるので、冷房が必要なんです。
パリの二つ星・三ツ星クラスのホテルで冷房付きは少ないんですよね~。
来年はもっと早くから探さなくては!
もう一つ必須の冷蔵庫。予約したあと、恵理子さんから電話してもらったら、
「冷蔵庫は付いていません。要望があればホテルの冷蔵庫で預かります。」
と言われたそうな。それが「要リクエスト」?
だったら「冷蔵庫なし」と書いてよ!と文句を言いたくなりますね。
最悪ホテルは、翌朝の朝食にまで及ぶのですが、その話はまた明日。
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【フランスのいいもの展】開催します!
9月にフランスで買い付けたアンティークやボタン、雑貨などを販売します。
◆日時: 11月20日(金)~24日(火) 10:30~19:30
※27日以降も商品は店内で販売いたしますので、いつでもどうぞ。
◆場所: アンティーク&フレンチ雑貨
「シエル・ブルー・ドゥ・プロヴァンス」
浜松市中区富塚町2149-7 053-474-7025
駐車場は店裏と横に7台分あります。
詳細などお問い合わせはこちらからどうぞ ↓