シエルの奮闘記

お待たせしました。いよいよ「フランス買付け記」がスタートします。
途中でお教室のご案内や新商品の入荷など、他の記事を挟みながらですので、2～3ヶ月はかかるかも知れませんが、お時間のある方はどうぞサラリと読んで下さい。

また、私の出張記録でもありますので、ご興味のないところもあるかと思いますが、お許しください。

でも、フランスに限らず、これから海外旅行に行こうと思っている方にとって、参考になるようなことも書いていきますので、そう言う方は必見ですよ
ちなみに昨年版は25回に渡り、最終回は翌年1/19でした（笑）

買ってきた商品は買付け記が終わったら、アイテム別か素材別に分けて写真を撮り、11/18から開催する「フランスのいいもの展」の前にお見せします。

今回は、ヴィンテージの素敵なフランス人形や、リモージュ焼きのピルケース、ミニ香水、レースのドイリーや衿など、女の子？の好きそうなものをたくさん買って来ましたよ。

5日目には荷物を盗まれると言う、とんでもはっぷんな出来事もありましたが、『家を処分するから家財道具すべて売ります』というセールにも行けましたし、総じて面白い買い付けになりました。



今年のフランス買い付けは、8/31（水）～9/7（水）までの6泊8日で、パリからル・マン、ロワールを回ってきました。ロワール地方はル・マンから地図で言うと下の方です。

8/31(水)22：55
羽田発エールフランス293便にてフランスへ

往きと帰りは去年と同じ、エールフランス（以下AF）の深夜発の便です。
AFは手荷物の重量に厳しくて、去年はけっこうな追加料金を徴収されたので、本当はJALにしたいのですが深夜便はAFしかないのでやむを得ません。



前日徹夜のまま東京に入り、日中はお昼も食べず取引先で仕入れをしたのでお腹はヘコヘコ。
離陸の4時間半も前に羽田に着いたので、まずは腹ごしらえです。

品川のエキュートで買ってきた、30品目弁当。
最近これに凝っています。

今までだと、ここで円をユーロに両替するのですが、今回はしません。
ユーロは去年の残り、112€（￥13,000くらい）しかありませんが、今回は新しい試みとして、現地でのATM引出しを目論んでいるのです。

海外へ行くとき、外貨両替には頭を悩ませますよね。
どこで替えるのか、どんな方法が一番お得か、私も毎回悩みます。

今年はいろいろ調べて3つの方法にチャレンジするつもりだったのですが、一番レートの安い（お得な）方法は、手続きが遅かったのでカードが間に合わず、今回は残りの2つの方法を試してみました。

その結果についてはカード会社からの請求書を見ないとわかりませんので、「買付け記」終わりの方でご報告します。


羽田空港の出発ロビー。
深夜便だと空港があまり混雑していなくていいのです。
いつも思うのですが、どこの空港も天井のデザインが美しいですね。
羽田は初めて仰ぎ見ましたが、なかなかいいです。船底みたいですが。

ネットでEチケットを買うと、出発前日にメールで「ネット上で搭乗手続きをすれば、列に並ばなくていいですよ。」的なことを言ってくるので、そうしたのですが、15分も並びましたよ。預ける荷物がある場合はたいしてメリットはないようです。



時間があったので、2階の「江戸小路」をブラブラ。
中国人が多い。。。

飛行機は予定通りに離陸。
機内でコッソリ、毎回のルーティンである無事な飛行をご先祖様に祈りました。
ジェットコースターに乗れないほど、高いところは大っ嫌いです。

帰国そうそうに【買付け記1】を載せていましたので、これは2になります。
続きはまた2日後に。