天竜二俣の古民家で開催されている古道具展 毎月第二土日に開催しています。

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一週間前のことですが、11月にパッチワークキルト展を見に行った
天竜区二俣の「マルカワの蔵 叉水」に、またまた行って来ました。

今回の目的はお蔵でのイベントではなく、その2軒隣にある古民家で
開催されている古道具展を見ること。

11月に行った時、『ここでアンティーク展をやったら?』というお話しを
頂いたので、どんな風にやっているのか下見に行って来たと言う訳です。

天竜区二俣町 マルカワの蔵 叉水

叉水は右端の幟の立っているお店。
その左はお醤油さんで、そのまた左の【遊】という垂れ幕のある店が
今回のイベント会場。

ここもマルカワの蔵を運営している、NPO法人「元気里山」さんが
借りているのだそうです。

二俣の古民家 有効活用 イベント 手作り教室に利用

少々立て付けの悪いガラス戸を開けると、12畳ほどの土間と、
その奥に障子をとっぱらった4畳半の和室。

両方を使って商品を並べているのは、「侘びや」さんという
浜松の骨董屋さんです。

オーナーは私と同年配くらいの女性で、以前は自宅ショップで
販売していたけど、今はたまにイベントに出ている程度、とのことでした。

毎月第二の土日に、ここで骨董展を開くようになって2年になるとか。
「馴染みのお客様もできたから、のんびり売っているの。」

と話してくれましたが、果たしてここでフランスの物が売れるでしょうか。。。

侘びや キモノのハギレ 古布

侘びやさんの売れ筋は古布。つまり、キモノのハギレですね。
きれいな色柄の生地がズラリと並んでいます。

今、縮緬を使った「つまみ細工」をやる方が多いから、
200円とか300円のハギレなら手軽に買って頂けそうですね。

古道具 骨董 レトロな食器 

一段高くなった和室スペースには、骨董の器などが並んでいます。
お得意さんらしき方が頼んであった物を買いに来ていました。

広さ的には十分だし、場所代も安いのですが、
ここでフランス展をやるには課題多し!

1.一番の課題は集客。どうやってお客様に足を運んで頂くか。

2.侘びやさんの『遊』のように、目立つ看板が必要。
  蔵に来た方に立ち寄って頂ける工夫をしなくては。。。

3.外観の古さはいいけど、内装が新建材で雰囲気がイマイチ。

4.お客様に靴を脱いで和室に上がってもらうのは面倒そう。

5.和室の奥に箪笥などが置いてあるのでどうやって隠すか。
  (侘びやさんは大きな布や着物で隠している。)

他にも、アンティークでは骨董まつりしか出店したことがないので、
立体的に陳列する棚がない、など課題は数々あれど、
まぁ、骨董まつりと同じように考えればいいかな、ということで.

3月3日(土)・4日(日)の2日間、
こちらでフランス展を開催
することにしました。

持って行く商品のメインは
フランスのボタン・ビース・エコバッグ・レースなどです。

アンティークも持って行きますが、これからレイアウトや什器のことを
考えてから何をどれだけ持って行くか決めます。

2月中旬頃、またマルカワの蔵のイベント情報含めて
詳細をお知らせ致します。

二俣まで浜松駅からだと車で約40分。
それほど遠くはありませんので、ぜひお越し下さい。

マルカワの蔵 叉水(さすい)
浜松市天竜区二俣町二俣1174
TEL:053-545-5308



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