シエルの奮闘記

アンティーク蚤の市、本日終了致しました。
ご来店くださった皆さま、誠にありがとうございました。

「行きたかったけど、都合がつかなくて行けなかったわ～。」
と言う方、ご安心ください。

このアンティーク達は、イベントが終わってもそのまま店内で販売致します。
残ったからと言って、フランスへ送り返す訳にもいかないんですよね～。
送料が高すぎます。。。

そして、今年もまた、お正月3が日に浜松グランドホテルで開催される「骨董まつり」に
出店しますので、私が買い付けてきたアンティークたちと一緒に、そちらにも持って行きます。

とは言え、ほとんどが1点物ですし、半分ほどしか持って行けませんので、たくさんある中から
選びたいと言う方は、ご都合の良いときにお店の方に来ていただけたら、と思います。

まだ布物やレースをご紹介していませんので、今日はその中からレースドイリーを
お目にかけます。



右のドイリーはもう売れてしまったのですが、とても大きくて、直径50cm以上ありました。
レースドイリーと言えばかぎ針編み、とばかり思っていたのですが、実はコレ
棒針編みなんです！

私も昔しは編物をやりましたが、棒針編みのドイリーというのは初めて見ました。
どうやって編むのかしら～、と買って下さったお客様と二人で感心することしきり。

楕円のドイリーも変わった編み方です。かぎ針編みでも棒針編みでもないし、
ボビンレースやフィレレースとも違います。この画像ではわかりにくいですね。
店頭でご覧になっておわかりになったらぜひ教えて下さい。

左下の麻のドイリーはsold outです。



右の大きいドイリーとその左のも、やはり棒針編みで、周囲はかぎ針編みです。

大きい方は直径38cm。レーヨン糸らしく、トロンとした手触りです。
薄いシミやほつれがありますが、アンティークらしい雰囲気があります。
左の棒針編みは直径26cm。

左下の小さな円形ドイリー（直径14cm）と、その上の麻のドイリー（直径22cm）、
正方形のもの（12cm角）はまだありますが、それ以外の3枚はsold outです。

レースのドイリーも安いものは太い糸でざっくり編まれているのですが、アンティークのものは
細い糸で繊細に編まれていますので、黒い台紙に張ってフレームに入れると素敵です。

刺繍のクロス類もたくさんあるのですが、数枚まとめて撮った写真では、その良さがおわかり
いただけませんので、いつか時間のある時に1枚づつ撮って、丁寧にご紹介していきます。

とりあえず、今年の「アンティーク蚤の市」に並んだ商品のご紹介は、これで一旦終了致します。

遠方の方で、詳細画像や価格、サイズ等をお知りになりたい方は、お電話、または
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