フランス買付け記16 色別にディスプレイされたパリのビーズ屋さん

カテゴリー │フランス出張

11/28に、「続きはまた明日!」と言っておきながら、3日も間が空いてしまいました。
オオカミ少年ならぬ、オオカミおばさんになりつつあるようです。

さて、帰国を翌日に控えたフランス滞在6日目。
閉店まで残り1時間しかありませんでしたが、いつものビーズ屋さんに急ぎました。


フランス買付け記16 色別にディスプレイされたパリのビーズ屋さん

パリのマダム・バベットが、「ここのビーズは素敵よ。」と教えてくれたお店。
広い店内はビーズやアクセサリー作りに必要な金具でいっぱい!

アンティークの什器や、サンプルのビーズ作品のディスプレイも本当に素敵で
ここにいると時間を忘れてしまうくらい、大好きな所でした。

が、去年の9月に来た時、ドアが閉まっていて、ガラス張りのウィンドーから中を覗くと
什器はそのままあるのに、ビーズが無い!

卸部隊のある本店で聞いたら、「今、改修中なの。」と言われ、ガッカリしながらも
仕方ないので卸部隊の方にあるビーズを買ってきました。これは去年の話ね。

で、今年は改修が終わって、さぞきれいになっていることだろう!
と思って店の前に来たら・・・・去年と全く同じ状態・・・びっくり

さ、さすがフランス。何事も鷹揚です。ガーン
しかし。いつまで改修してるの!と怒鳴りたくもなりますよね。
あんないい場所であんな広い店舗を、1年以上も遊ばせておくなんて、信じられません。


フランス買付け記16 色別にディスプレイされたパリのビーズ屋さん

仕方がないので、今年も同じ店の卸部隊の方で買うことにしました。
卸しなので安いのですが、ご覧のようにどのビーズも40cmほどの糸に通してあり
1本まるごと買わなくてはいけないのが辛いところ。

おまけに天然石ばかりなので、デザイン的な面白味に欠けるのは否めません。
小売の方はデザインビーズだし、1個ずつバラ売りなのでいろんな種類が買えるのです。

それでも、なるべく変わった色や形の物を26本買って来ました。
店の外から撮ったのですが、色別に別れているので見やすいし、きれいですよね。
この奥に黒系のビーズ、入口の左側に赤のコーナーがあり、見た目は普通のビーズ屋です。

このあと、帰り道で別のビーズ屋さんを見つけ、同じように糸通しの天然石ですが
変わった色の石がありましたので、10本ほど買いました。

これで、量的には1年間もつくらいには揃えることができました。
来年こそは改修が終わっているといいのですが。。。


フランス買付け記16 色別にディスプレイされたパリのビーズ屋さん

夜8時、モンパルナス駅近くの「モノプリ」で、夕食にお寿司とサラダを買って帰りました。
観光客が多い土地だけに、お寿司もインショップ形式で種類も豊富。
普通の店ではくれないお箸も付けてくれましたよ。

今まで食べたフランスのお寿司の中では一番まとも(笑)
ツナの巻き寿司です。いけてました。

翌日は22:20の便で帰国予定。その前にボタン屋と新しく見つけた雑貨ショップ
「HEMA(エマ)」へ行かなくては、と最後の最後まで予定はぎっしり。

今年は、初めてボタン屋の店内写真を撮りましたので、お目にかけますね。
また明日ではなく、後日!




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