2020年02月16日11:42
神奈川県大和市の「やまとプロムナード古民具骨董市」に行って来ました。下見ですが。≫
カテゴリー │イベント
今年の新年の誓いは、
「雑貨フェアだけでなく、今年は骨董市にも出店して
売りまくる！」でした。
雑貨フェアにはボタン等の現行品しか持って行かないから、
アンティークが全然減らないのです。
昨年末にはフランスのバベットさんから3箱もアンティークが
届いたし、これで9月にまた買い付けたら、もう足の踏み場が
ありません！
「ネットショップで売ればぁ～？」
と言う方もいますが、世の中そう甘いものではないようで。。。
あれは専任で一人ついて、毎日手を加えてあげないと、
そうそう簡単に注文が来るものではありません。
私のように何カ月もほったらかしの店に注文など、
おいそれとは来ません（笑）
で、骨董まつりのとき出店者仲間の方に
「どこか西洋骨董の店も出る骨董市はない？」
と聞いて教えてもらったのが、大和市「プロムナード骨董市」
と「京都平安蚤の市」の二つ。
4月まではいろいろな予定が入っていて、5月以降でないと
出店できないのですが、1カ月前に大和の方に電話で
問い合わせたら、
「推薦してくれる出店者2人の名前と、古物商免許を持って、
開催している時に、申し込みに来て下さい。」
と言われ、「ええ～っ！」
と思ったものの、出店している知り合い2人に了解をもらい、
下見も兼ねて、昨日行って来ました。
やまとプロムナード
古民具骨董市
開催日：毎月第3土曜日（雨天決行）
時間： 朝6時～夕方4時
場所： 神奈川県大和市大和駅前東西プロムナード
URL： やまと骨董市
車ではなく、ＪＲと小田急線を乗り継いで4時間半かけて
たどり着いた大和駅。
駅といってもビルの1階。コンビニの後ろ側にあります。
小田急線と相鉄線が乗り入れているから便は悪くないけど
神奈川県の外れの小さな町、という印象です。
この駅の東西（左右）に長いプロムナードが伸びていて、
そこに約300軒のお店が並ぶ、と言う訳です。
駅の西側会場から見て回りました。
遊歩道の左右や中央にテントがズラッと並んでいます。
着いたのが11時過ぎでしたから、もう一波すぎたあと、
と言う感じですね。骨董市は朝の出足が早いのです。
プロムナードとはフランス語で『散歩道』という意味ですから、
レンガ敷きで普段は市民の憩いの場になっているようです。
この骨董市は平成10年4月にスタートしたそうですが、
商工会議所や観光協会の支援もあり、骨董市としては
全国でも有数の規模を誇る、とパンフに書いてありました。
駅の東側に回ると、大きな銀行やホテルもあり、開けた感じ。
特設ステージではストリートパフォーマンスも開催され、
なかなか賑やかです。
東側のプロムナードにもズラッと並んでいます。
ん？コスプレもあるのか？
着物や帯の古着を売っている店も多いですね。
だいたい1枚千円、と言うところが多い。
全体の約9割が和の骨董で、残りが西洋や東洋など外国もの、
そして得体が知れないもの（笑）
外国人のお客さんも多いので、英語で書いてある店もある。
どう見ても骨董には見えないものも。
古い贈答品のタオルや毛布など、まるでフリマですが、
メチャ安なのですごい人だかりです。
手作りの家紋のハンコや、干支の巾着を売っている店も。
面白いけど、骨董じゃないですよね。外国人受け狙い？
自分が出店すると他の店を見て回る余裕がありませんので、
レイアウトや陳列方法などをじっくり見てきました。
地元では見られない、面白い出店者も多いですね。
これだけ店が多いと売上が分散してしまい、大した売上には
ならないんじゃないの？ とちょっと心配にもなりました。
一通り見たあと、申込みのために本部テントに行ったら、
新規出店担当と言う方は先月の電話とは別の方で、
「5月以降に出店したいのですが。」
と言うと、出した古物商免許や推薦者の名前を書いた紙を
チラッと見ただけで、
「忘れちゃうから4月にまた電話して！」
ですと！
てっきりここで申込書に記入して新規登録する、
とばかり思っていましたので、そりゃもうビックリ！
「また4月にもう1回来い、とは言いませんよね。」
思わず語気を強める私。大人げない（笑）
「あ、他の骨董市に出店してない方は出店できませんよ。」
という訳のわからない言葉に、
「年1回ですけど、地元の骨董市に7年前から出ています！」
と反駁したものの、とりあえず名刺を置いてきただけで
この場はスゴスゴ引き上げるしかありませんでした。
数軒の骨董屋さんが共同で運営しているようですが、
キャンセル待ちが出るほど人気の骨董市なだけに
どうにも強気ですな～。
あまりいい気分ではないまま帰宅したせいか、
昨夜は珍しく夢を見ました。
出店許可の電話をもらって、当日現地に言ったら、
「お宅の出店場所は2階になりましたから。」
と言われ、階段を前にボーゼンとしている私。
遊歩道だから2階なんてあるはずないのに（笑）
さて4月。電話したらなんて言われるのでしょうか。
★今後のイベント出店予定
2/18(火) 愛知県刈谷市駅前
アンティーク＆骨董蚤の市
2/29(土) 布やフジモト 手作りマーケット
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アンティーク＆フレンチ雑貨
シエル・ブルー・ドゥ・プロヴァンス
静岡県浜松市中区富塚町590-23
open： 10:30～17:30 水・木・日曜定休（臨時休業あり）
tel/fax： 053-475-4404
詳細などお問い合わせはこちらからどうぞ ↓
「雑貨フェアだけでなく、今年は骨董市にも出店して
売りまくる！」でした。
雑貨フェアにはボタン等の現行品しか持って行かないから、
アンティークが全然減らないのです。
昨年末にはフランスのバベットさんから3箱もアンティークが
届いたし、これで9月にまた買い付けたら、もう足の踏み場が
ありません！
「ネットショップで売ればぁ～？」
と言う方もいますが、世の中そう甘いものではないようで。。。
あれは専任で一人ついて、毎日手を加えてあげないと、
そうそう簡単に注文が来るものではありません。
私のように何カ月もほったらかしの店に注文など、
おいそれとは来ません（笑）
で、骨董まつりのとき出店者仲間の方に
「どこか西洋骨董の店も出る骨董市はない？」
と聞いて教えてもらったのが、大和市「プロムナード骨董市」
と「京都平安蚤の市」の二つ。
4月まではいろいろな予定が入っていて、5月以降でないと
出店できないのですが、1カ月前に大和の方に電話で
問い合わせたら、
「推薦してくれる出店者2人の名前と、古物商免許を持って、
開催している時に、申し込みに来て下さい。」
と言われ、「ええ～っ！」
と思ったものの、出店している知り合い2人に了解をもらい、
下見も兼ねて、昨日行って来ました。
やまとプロムナード
古民具骨董市
開催日：毎月第3土曜日（雨天決行）時間： 朝6時～夕方4時場所： 神奈川県大和市大和駅前東西プロムナードURL： やまと骨董市
車ではなく、ＪＲと小田急線を乗り継いで4時間半かけて
たどり着いた大和駅。
駅といってもビルの1階。コンビニの後ろ側にあります。
小田急線と相鉄線が乗り入れているから便は悪くないけど
神奈川県の外れの小さな町、という印象です。
この駅の東西（左右）に長いプロムナードが伸びていて、
そこに約300軒のお店が並ぶ、と言う訳です。
駅の西側会場から見て回りました。
遊歩道の左右や中央にテントがズラッと並んでいます。
着いたのが11時過ぎでしたから、もう一波すぎたあと、
と言う感じですね。骨董市は朝の出足が早いのです。
プロムナードとはフランス語で『散歩道』という意味ですから、
レンガ敷きで普段は市民の憩いの場になっているようです。
この骨董市は平成10年4月にスタートしたそうですが、
商工会議所や観光協会の支援もあり、骨董市としては
全国でも有数の規模を誇る、とパンフに書いてありました。
駅の東側に回ると、大きな銀行やホテルもあり、開けた感じ。
特設ステージではストリートパフォーマンスも開催され、
なかなか賑やかです。
東側のプロムナードにもズラッと並んでいます。
ん？コスプレもあるのか？
着物や帯の古着を売っている店も多いですね。
だいたい1枚千円、と言うところが多い。
全体の約9割が和の骨董で、残りが西洋や東洋など外国もの、
そして得体が知れないもの（笑）
外国人のお客さんも多いので、英語で書いてある店もある。
どう見ても骨董には見えないものも。
古い贈答品のタオルや毛布など、まるでフリマですが、
メチャ安なのですごい人だかりです。
手作りの家紋のハンコや、干支の巾着を売っている店も。
面白いけど、骨董じゃないですよね。外国人受け狙い？
自分が出店すると他の店を見て回る余裕がありませんので、
レイアウトや陳列方法などをじっくり見てきました。
地元では見られない、面白い出店者も多いですね。
これだけ店が多いと売上が分散してしまい、大した売上には
ならないんじゃないの？ とちょっと心配にもなりました。
一通り見たあと、申込みのために本部テントに行ったら、
新規出店担当と言う方は先月の電話とは別の方で、
「5月以降に出店したいのですが。」
と言うと、出した古物商免許や推薦者の名前を書いた紙を
チラッと見ただけで、
「忘れちゃうから4月にまた電話して！」
ですと！
てっきりここで申込書に記入して新規登録する、
とばかり思っていましたので、そりゃもうビックリ！
「また4月にもう1回来い、とは言いませんよね。」
思わず語気を強める私。大人げない（笑）
「あ、他の骨董市に出店してない方は出店できませんよ。」
という訳のわからない言葉に、
「年1回ですけど、地元の骨董市に7年前から出ています！」
と反駁したものの、とりあえず名刺を置いてきただけで
この場はスゴスゴ引き上げるしかありませんでした。
数軒の骨董屋さんが共同で運営しているようですが、
キャンセル待ちが出るほど人気の骨董市なだけに
どうにも強気ですな～。
あまりいい気分ではないまま帰宅したせいか、
昨夜は珍しく夢を見ました。
出店許可の電話をもらって、当日現地に言ったら、
「お宅の出店場所は2階になりましたから。」
と言われ、階段を前にボーゼンとしている私。
遊歩道だから2階なんてあるはずないのに（笑）
さて4月。電話したらなんて言われるのでしょうか。
★今後のイベント出店予定
2/18(火) 愛知県刈谷市駅前
アンティーク＆骨董蚤の市
2/29(土) 布やフジモト 手作りマーケット
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アンティーク＆フレンチ雑貨
シエル・ブルー・ドゥ・プロヴァンス
静岡県浜松市中区富塚町590-23
open： 10:30～17:30 水・木・日曜定休（臨時休業あり）
tel/fax： 053-475-4404
詳細などお問い合わせはこちらからどうぞ ↓
