2022年08月23日11:16
今年9月に予定していたフランス出張 その後≫
カテゴリー │フランス出張
昨年の9月初旬、緊急事態宣言の真っただ中でしたが、1年後にはコロナも収まっているだろう、と5年ぶりにフランス行きの飛行機を予約しました。
フランスには毎年9月始めに行っていたのですが、2017年8月末で実店舗を閉めたので、それ以降行くことができませんでした。
最初の2年間は店を閉めた後始末が大変で、海外どころではなく、何とか落ち着いた2019年に行こうと思ったらコロナで身動きが取れなくなったからなのです。
そして今年の春ごろまでは感染者も減少に転じ、「いい感じ!」と思っていたのですが、オミクロン株の登場により、いきなりの感染急拡大!
それでも7月の半ば頃までは、
「海外では何の行動制限もないし、観光客も積極的に受け入れているから、これなら大丈夫ね。」
と思っていました。
ところが、このころになると、海外に行った人が帰国時のPCR検査で陽性になり、自主隔離のため帰国できなくなった、という事例が何件も発生してTVニュースを騒がせるように。。。
さすがの私も「まいったなぁ~!」
と頭を抱えてしまいました。
私は一人で行くし、向こうに知り合いがいる訳でもありません。もし、現地でコロナに感染して自主隔離、ということになったら悲惨なことに・・・。
・5日間自主隔離する間の食料や飲み物の調達ができない。
・もし重症化したら、ホテルの部屋で一人高熱にうなされるかも。
・フランス語はからっきしだし、英語で症状の説明ができない。
とまあ、挙げだしたらいくつも不安材料が。。。
で、悩んだ末、7月下旬にはフランス行きを断念しました。日本の場合、出国するのは簡単ですが、入国するのが大変なんです。
これはエクス=アン=プロヴァンス という町の写真です。
ピーター・メイル著の【南仏プロヴァンスの12カ月】という本を読んで以来、ずっとこの地に憧れていました。
イギリスで新聞記者をしていたピーター・メイルが、夫婦でエクス=アン=プロヴァンスに移住し、そこでの日々の暮らしを綴った本ですが、南仏の豊かな自然やその地に住む人々との心温まる交流などがいきいきと描かれていて、いつかは行ってみたいと思っていたのです。
今回の出張はJALの特典航空券を利用しての旅なので、飛行機代がかからない分、ちょっとだけ贅沢をしようと、いつもは7日間の予定で行くところ、今回は13日間かけてフランスの北から南まで足を延ばすつもりでした。
プロヴァンスも2013年以来足を向けてないので、今年は3日間かけて、エクス=アンへ行って、ついでに有名な「エズの村」へ行ってみよう!などと夢を描いていましたが・・・。
見事に粉砕しました(涙)
特典航空券は搭乗日の330日前になると予約できますので、9月中旬になったらまた来年の分を予約しなくっちゃ!
余談ですが、昨日知り合いのアンティークショップの店長から電話があって、仕入れに困っている彼女は、骨董屋仲間の女性と2人で、9月下旬に感染覚悟でフランスに行くそうです。
一緒に行く仲間が向こうに住んでいたことがあり、言葉もわかるし何といっても2人なら心強いですからね。
臆病者の私はとても行けません(笑)
行きはよいよい、帰りは怖い
とはまさにこのことですね。
ボタンの在庫も少なくなってきましたので、またメールして送ってもらうことにします。
これがけっこう大変なんです。英語で送ってもフランス語で返事が来るの(笑)でも、ちょっと頑張ってみます。
★出店予定のイベント(詳細は今後ご紹介します。)
8/27(土) 布やフジモト「手作りマーケット」
8/28(日) 東坊塚会館「かんざんじマルシェ」
9/15(木) 染地台「きらりマルシェ」
9/17(土)~19(月祝) 浜松城公園「アートカルチャーフェア」
9/24(土)~26(月) 浜松駅前ソラモ「アートフェスティバル」
9/29(木)~10/1(土)横浜大さん橋ホール「素材博覧会」
10/8(土)~10(月祝)静岡市「アートフェスティバル」
10/15(土)~17(月) 浜松駅前ソラモ「アート・メッセ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アンティーク&フレンチ雑貨
シエル・ブルー・ドゥ・プロヴァンス
静岡県浜松市中区富塚町
tel/fax: 053-475-4404
●ネットショップ
https://www.cielbleu-provence.com
●インスタグラム
https://www.instagram.com/cielbleu719/
イベント出店とWEB販売を中心としますので、
当分のあいだ店舗販売はお休みいたします。
詳細などお問い合わせはこちらからどうぞ ↓
フランスには毎年9月始めに行っていたのですが、2017年8月末で実店舗を閉めたので、それ以降行くことができませんでした。
最初の2年間は店を閉めた後始末が大変で、海外どころではなく、何とか落ち着いた2019年に行こうと思ったらコロナで身動きが取れなくなったからなのです。
そして今年の春ごろまでは感染者も減少に転じ、「いい感じ!」と思っていたのですが、オミクロン株の登場により、いきなりの感染急拡大!
それでも7月の半ば頃までは、
「海外では何の行動制限もないし、観光客も積極的に受け入れているから、これなら大丈夫ね。」
と思っていました。
ところが、このころになると、海外に行った人が帰国時のPCR検査で陽性になり、自主隔離のため帰国できなくなった、という事例が何件も発生してTVニュースを騒がせるように。。。
さすがの私も「まいったなぁ~!」
と頭を抱えてしまいました。
私は一人で行くし、向こうに知り合いがいる訳でもありません。もし、現地でコロナに感染して自主隔離、ということになったら悲惨なことに・・・。
・5日間自主隔離する間の食料や飲み物の調達ができない。
・もし重症化したら、ホテルの部屋で一人高熱にうなされるかも。
・フランス語はからっきしだし、英語で症状の説明ができない。
とまあ、挙げだしたらいくつも不安材料が。。。
で、悩んだ末、7月下旬にはフランス行きを断念しました。日本の場合、出国するのは簡単ですが、入国するのが大変なんです。
これはエクス=アン=プロヴァンス という町の写真です。
ピーター・メイル著の【南仏プロヴァンスの12カ月】という本を読んで以来、ずっとこの地に憧れていました。
イギリスで新聞記者をしていたピーター・メイルが、夫婦でエクス=アン=プロヴァンスに移住し、そこでの日々の暮らしを綴った本ですが、南仏の豊かな自然やその地に住む人々との心温まる交流などがいきいきと描かれていて、いつかは行ってみたいと思っていたのです。
今回の出張はJALの特典航空券を利用しての旅なので、飛行機代がかからない分、ちょっとだけ贅沢をしようと、いつもは7日間の予定で行くところ、今回は13日間かけてフランスの北から南まで足を延ばすつもりでした。
プロヴァンスも2013年以来足を向けてないので、今年は3日間かけて、エクス=アンへ行って、ついでに有名な「エズの村」へ行ってみよう!などと夢を描いていましたが・・・。
見事に粉砕しました(涙)
特典航空券は搭乗日の330日前になると予約できますので、9月中旬になったらまた来年の分を予約しなくっちゃ!
余談ですが、昨日知り合いのアンティークショップの店長から電話があって、仕入れに困っている彼女は、骨董屋仲間の女性と2人で、9月下旬に感染覚悟でフランスに行くそうです。
一緒に行く仲間が向こうに住んでいたことがあり、言葉もわかるし何といっても2人なら心強いですからね。
臆病者の私はとても行けません(笑)
行きはよいよい、帰りは怖い
とはまさにこのことですね。
ボタンの在庫も少なくなってきましたので、またメールして送ってもらうことにします。
これがけっこう大変なんです。英語で送ってもフランス語で返事が来るの(笑)でも、ちょっと頑張ってみます。
★出店予定のイベント(詳細は今後ご紹介します。)
8/27(土) 布やフジモト「手作りマーケット」
8/28(日) 東坊塚会館「かんざんじマルシェ」
9/15(木) 染地台「きらりマルシェ」
9/17(土)~19(月祝) 浜松城公園「アートカルチャーフェア」
9/24(土)~26(月) 浜松駅前ソラモ「アートフェスティバル」
9/29(木)~10/1(土)横浜大さん橋ホール「素材博覧会」
10/8(土)~10(月祝)静岡市「アートフェスティバル」
10/15(土)~17(月) 浜松駅前ソラモ「アート・メッセ」
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アンティーク&フレンチ雑貨
シエル・ブルー・ドゥ・プロヴァンス
静岡県浜松市中区富塚町
tel/fax: 053-475-4404
●ネットショップ
https://www.cielbleu-provence.com
●インスタグラム
https://www.instagram.com/cielbleu719/
イベント出店とWEB販売を中心としますので、
当分のあいだ店舗販売はお休みいたします。
詳細などお問い合わせはこちらからどうぞ ↓