シエルの奮闘記

6/26に帰国便のチケットが取れて以来、何の音沙汰もないままに日々が過ぎ、
今年はダメかも・・・と半分諦めていたのですが、3日前にJALから嬉しいメールが！
9/3（水）朝、羽田発10：35の予約が取れました。

メールを見て、思わずガッツポーズ
5月初めに予約したときには、往復ともに5人のキャンセル待ちだったのですが、
けっこうキャンセルする方っているんですね～。おかげさまで行けます。

実は今回のフランス行きは、JALのマイレージを貯めて、往復航空運賃が無料に
なるという特典を使って申し込んだのですが、利用できる便が限定されていて、
4ヵ月前に申し込んでも満席だったのです。9月始めは旅行する方が多いですしね。

無料と言っても、燃油サーチャージの￥60,600はかかるのですが、それでも
往復12万円以上する飛行機代がかからないのは嬉しい～

ちなみに、フランス行き7回目にして初めてゲットしたこの特典、そうそう簡単に
貯まる訳ではありません。

JAL便を使うだけでなくJALカードの利用でも貯まるのですが、3年経つと順に
消えていくので、いつもマイレージと追いかけっこです

3月頃、特典ゲットが見えてき始めたときには、マイルの貯まるフォートラベルに
1週間で10件も旅行記の口コミ投稿したり、使う当てもないのにJALカードで
WAONカードに2万円も入金したり（笑）

努力のかいあって、無事に往復チケットを手にすることができました。
と、喜んでいる場合ではないですね。出発は一か月後ですよ！

ようやく昨日、現地でアテンドしてくれる方とコンタクトは取れたものの、まだホテルも
TGVも予約してないし、これから怒涛の日々を送ることになります。
まずは、7月末決算なので、去年の出張の帳簿整理から始めないとマジ～？

今回、現地でサポートしてくれるのは、初代アテンダントの恵理子さん。
以前はパリに住んでいたのですが、今はロワール地方に住んでいます。

その恵理子さんからメールで、「今回はロワールに来ませんか？」とお誘いが。
ロワール地方？って、どのあたりかさっぱりわかりませんでしたので、調べてみました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―画像は、Rail Europeからお借りしました―

パリの左下、薄いブルーで塗られたところがロワール地方です。
昔はフランスの文化・政治の中心地でしたので、王侯貴族の古城がたくさんある
ことから「フランスの庭園」とも呼ばれているほど、風光明媚な所だそうですよ。

赤い線はフランスの高速列車TGVが走る線ですが、パリの左下3cmくらいの所に
Le Main（ル・マン）という字が見えますでしょうか。

そう、車の24時間耐久レースで有名な、あのル・マンです。
パリからはTGVで1時間なので割と近いのですが、恵理子さんはこのル・マンから
車で40分の所に住んでいるとか。

今回はここに2泊して、その後パリに入り、週末には昨年行って面白かったリールに
行く予定。リールはパリから右上の赤い線の終点、ベルギー国境近くの町です。

いつもはパリから下に伸びる赤い線のTGVで地中海沿岸、マルセイユの手前
（プロヴァンス地方）まで行くのですが、今回は残念ながら行けません。

ロワールかぁ～。いいですね～。何だかワクワクしてきましたよ。
向こうから、古城の写真を皆さんにお届けできるかしら。どうぞお楽しみに！
ということで、

9月3日（水）～9月11日（木）まで、休業致します。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。