真田紐と合皮の持ち手で、和テイストに仕上がったクラフトバスケット

カテゴリー │クラフトバスケット教室

昨日に引き続き、クラフトバスケット教室で作った作品を
ご紹介します。

昨日が5作品目でしたから、今日が6作品目になるのですが、
諸事情により、1つ飛ばして7番目の作品に行きます。

6番目はあまりに出来が悪く、恥ずかしくて見せられません。
そもそも、捨ててしまったから手元に無い(笑)

作ったのは直径20cmほどのパン皿なんですが、
竹ひごのように細く裂いた紙紐を、半月型に回りに
巻いて行く作業がうまくできなくて、グチャグチャガーン

手先は器用な方だとばかり思っていましたが、勘違いでした。
小さな物ほど腕の良し悪しがでますね。

バスケットでも、何か一つ目が留まるポイントがあると、
そこに目を奪われて、目が不揃いなところや形が歪んでいる
ところを隠してくれるようです。

そこで7作品目は、人目を引く、真田紐使いのカゴをチョイス。

クラフトバスケット 紙バンドのバッグ 合皮の持ち手

7作品目
真田紐のバッグ

真田紐を前後に2本あしらった、黒に近い濃紺のバッグです。
合皮の持ち手を付けましたので、ちょっとよそ行き顔になりました。

「追いかけ編み」という編み方ですが、これは2番目に作った
白い平らなカゴと同じでしたので、けっこう簡単。

ですが、すっかり忘れていましたので、一から教わりました。

クラフトバスケット エコクラフト 真田紐

「真田紐」というのは、文字通り、真田昌幸・幸村父子が
作って売った、と言われている綿の丈夫な紐のことです。

しっかり織られていて縦に伸びないので、刀の下げ緒や
柄巻き、たすき、甲冑の一部に使われたそうです。

今ではほとんど見かけませんが、骨董品の陶器の箱紐、
と言ったら、「あ~、あれね。」と言う方もいらっしゃるでしょう。

生産している所も少ないのですが、浜松にもあるそうです。
ネットでも買えますが、この真田紐は二俣の「マルカワの蔵」
で売っているのを見て買って来ましたよ。

ちょっと和テイストなので、着物にも合いそうですね。

完成したバスケットのサイズは、
W(上部)33(下部)30×D15×H21(持ち手含み36)cm


※クラフトバスケット教室は、生徒さん3名様までなので
今現在新規募集をしておりません。
なにとぞご了承ください。


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