フランス買付け記・2日目

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フランス語は挨拶程度しか話せない私は、滞在中、3日間だけパリ在住の日本人の方に
アテンダントをお願いしています。
1回目と2回目にお願いした方がパリから引越しされたので、前回からはメグさんという
若い女性が通訳兼ガイドをしてくれています。

お若いけど、パリに住んで10年という方なので、もちろんフランス語はペラペラ。
単独パリに乗り込む私のために、仕入れのできそうな手芸屋さんや雑貨屋さんを
探しておいてくれます。

蚤の市も、朝の3~4時間が勝負なので、とても1人では回りきれませんし、
買った荷物も持ちきれません。
何より、値切らなくてはなりませんので、フランス語の堪能なアテンダントは必要不可欠な存在。
メグさんのおかげで、今回はステキなビーズや手芸用品を仕入れることができ、
とても助かりました。

パリ滞在初日は、朝9時にメグさんがホテルに迎えに来てくれ、まずは両替商の店へ。
街中のあちこちに両替の店がありますが、レアールという所の両替商は為替レートが高く、
かなり有利に両替できるので、メトロに乗ってでも行きます。

フランス買付け記・2日目この日はあいにくの雨。傘をホテルに置いてきてしまったので、濡れながら向った先は手芸用品店

間口は狭いのですが、床~天井までの棚にはテープやレース、ボタンなどこまごました物でいっぱい!
近くに「エスモード」と言う、日本にも系列校のあるファンション専門学校があるので、とても混んでいます。
ここでは、かわいいチロルテープと花柄のバイアステープを購入。

フランス買付け記・2日目パリでは、お洒落なブティックやカフェの間に、こんな通路のような入口をよく見かけます。

パリの街の1区画は口の字型になっていて、必ずと言っていいほど中庭があります。
そう。これは中庭に通じる通路。

2軒目に向った先はこの通路沿いの右側の店。

フランス買付け記・2日目「エッ!何?この牢獄のようなお店はびっくり
と思いましたが、中に入ると、とってもステキなビーズがいっぱい。

オートクチュールの方も買いにくると言うビーズ専門店の小売部門だそうで、卸売り部門の店だとロット買いになるのですが、ここでは1個から売ってくれるのです。

メグさんと二人で、あちこちの引出しを開けては、
「これ、カワイイ~ハート
を連発しながら、少しづつ、いろいろな種類を買ってきました。

このほかにも、文房具屋さん、チマチマした雑貨屋さん等に立ち寄りましたが、
この日は16:46のTGV(テージェーヴェー)で南フランスへ向う予定でしたので、
ゆっくり写真を撮る暇もなく、次へ向いました。



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