フランス買い付け 荷造り

カテゴリー │フランス出張

出発を1週間後に控え、そろそろ準備をしなくては、と今日は汗をかきかき
スーツケースと、ではなく、梱包材と格闘しておりました。

海外買い付けで一番やっかいなのが、商品の搬送なのです。
会社との取引ならその会社が発送してくれるのですが、蚤の市や街なかのお店で買う
場合は、日本から梱包材を持って行き、自分で包んで自分で発送しなくてはなりません。

パリで資材を買うとやたら高いんですよね~。100均なんてないし。ムカッ
そこで、俗にプチプチと呼ばれるエアーパッキンや、白いマット状の梱包シートなどを
どっさり持って行くことになります。

買い付け当日は時間との戦い。蚤の市はお昼頃に終わってしまうところが多いのです。
買った物を包む時間も惜しいので、袋状になったプチプチを用意してその場でサッと入れ、
夜ホテルに帰って、商品チェックをしながら新聞紙にくるみ、さらにその上からプチプチで
くるみます。

袋のプチプチもマット状のプチプチも全て、3L・LL・L・M・Sとサイズ別にビニール袋に
入れて、と準備は万全に。

フランス買い付け 荷造り

今回用意したスーツケースはこの2つ。
左のはいつもと同じですが、右はいつもより一回り大きなものを用意しました。

JALは23kgの荷物2つまで無料で預かってくれるので、できるだけたくさん無料で持ち帰る
ため、いつもの機内持ち込みサイズのキャリーケースより大きなものにしたと言う訳です。

が、帰りに23kgもあるスーツケースを2つと、機内持ち込み用10キロのバッグ、タブレット
やカメラなどで重~いショルダーバッグを持って、空港カウンターまでどうやって行くんだ!
と自分に突っ込みたくもなります。ま、それはその時のこと。何とかするしかないわ。

自宅から出してパリの空港で受け取り、帰りはパリの空港で預けて自宅で受け取る、
というJALの『空港宅配手ぶらサービス』にスーツケース1個分だけ申し込んだので、
何が何でも荷物は1個にします。

往復で3,690円だから安いと言えば安いです。
でも、去年は3,300円でしたがね。

フランス買い付け 荷造り

大きい方に小さいのを入れてと。
お~っ、ピッタリサイズ!

新聞紙も30部くらい持って行きます。
フランスの新聞は小さい上に、包もうと思うとすぐ破れるの。ガーン
日本の新聞は優秀です。丈夫!

恒例となりました、ペットボトルと缶ビールも忘れずに(笑)
コーヒーと日本茶のペットボトルは現地でなかなか手に入らないですからね。

缶ビールをあと4本入れなくてはいけないと言うのに、既に満杯です。
プチプチも全部入りきらないし、どうしたものかとここで一旦中止しました。
空港宅配は、出発の3日前には集荷に来るので、何だか気ぜわしい。

フランス買い付け 荷造り

ハサミやカッターなども機内に持ち込めないので、スーツケースに入れます。
まだポリ紐が入ってませんが、これが出張七つ道具。7つばかりじゃないですが。
変圧器とユーロの換算表は必須です。

フランス買い付け 荷造り

そうそう。去年初めて持って行って大正解だった、携帯用スケール(ハカリ)
これは大助かりでした。

帰国前夜、これでスーツケースや段ボールの重さを測って、規定内の重量に収める
ことができましので、重量追加料金を取られずにすみました。
その前年、スーツケース1.5㌔オーバーで23,000円も取られましたので、
ハカリを忘れたら大変です。

今年は特に目新しい出張秘密兵器がないですね~。
スマホをタブレットに替えたので、去年よりマメにブログアップできるかな、と言うぐらいですね。
毎回、新しいものを持って行くたびに向こうでトラブルけど、今年はきっと大丈夫!
だといいな・・・・。



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この記事へのコメント
欧州の夏は涼しいのでしょうか?

お気をつけて!現地レポート楽しみにしています☆
Posted by CALRACALRA at 2013年08月23日 11:41
☆ CALRAさま

5年前にもこの時期行ったことがあるのですが、
日中は25度くらいでしょうか。
半袖・短パンでちょうどいいのですが、夕方になるとグッと冷え込んで、
ジャケットを着ないと寒いくらいでした。

札幌に行くくらいの旅支度ですかね~。
では、行って参ります!
 
Posted by しえるしえる at 2013年08月23日 17:35
 
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    コメント(2)