シエルの奮闘記

最近、来店なさるお客様のバッグで、紙バンド製のかごバッグを
持っている方が何人もいらして、気になっていました。

お聞きすると、「お友達が作ってくれたんですよ。」
とおっしゃる方ばかりでしたが、とてもカラフルで可愛くって、
素敵なバッグでした。

カゴ好きな私としては放っておけなくて、
「誰か教えてくれる人はいないかしら～。」

と思っているところへ、「アイシングクッキー教室」のsow先生が、
かごバッグを持ってご来店。

ご自分でいろいろな形のを作っている、とのことでしたので、
「クラフトバスケット教室」を開いて頂くことにしました。
今人気の、紙バンドを使ったかごバッグを一緒に作りませんか？



【紙バンドで作るクラフトバスケット】
針や糸を使わず、紙バンドを編むだけで簡単に作ることができます。
1回目は、ちょっとしたお出かけに便利な、カゴバッグを作ります。

アイデア次第で、いろいろな形や編み方のバスケットを作ることが
できますので、基本となる編み方をマスターしたら、マイオリジナル・
デザインにチャレンジするのもいいですね。



紙バンドは、12本の細いひも状の紙テープを、1本の平らなテープ
（幅約1.5cm）に加工したものです。

そのままの幅で使うほか、縦に裂いて幅を狭くして使うことにより、
さまざまな編地の変化を付けることができます。

今回、本体には2種類の幅のテープを使い、1本だけ異なる色の
テープとリボンでアクセントを付けたバッグを作ります。

バッグの色は見本のモカ茶。配色部分は5色の中から選べます。
サイズ：　約W34×D15×H20（持ち手含んで32）cm



奥行がなく、それほど大きいサイズではありませんので、
ドライフラワーやアーティフィシャルフラワーを入れて、インテリア
として楽しんでもいいですね。

簡単でも半日はかかりますので、2時間ずつ3回に分けて製作します。
下の日程に3回とも参加して頂ける方は、お申込み下さい。

◆日時：　1回目　11月5日（土）　13：30～15：30
　　　　　　2回目　12月3日（土）　　　〃
　　　　　　3回目　　1月7日（土）　　　〃
　　　　　　　　※3回で一作品を完成させます。

◆費用：　受講料￥1,500＋材料費（1回目のみ）￥1,000
　　　　　　　　※2回目・3回目は受講料￥1,500のみです。

◆持ち物：　・よく切れるハサミ（手芸バサミがあればベスト）
　　　　　　　 ・メジャー（洋裁で使うものでO．K）
　　　　　　　 ・定規（20cm以上のもの）
　　　　　　　 ・チャコペンまたは鉛筆
　　　　　　　 ・マスキングテープ
　　　　　　　 ・バッグ持ち帰り用の紙袋
　　　　　　　 ・洗濯バサミ（先端に凹凸のあるもの）×10個
　　　　　　　　　※わからない方は初回のみお貸しします。　　　　　　

◆講師：　「sow room」主宰　佐々木　緑先生
　　　　
◆定員：　4名様（お申込み先着順）
　　　　　　　※お申し込みは、開催3日前までにお願いします。

◆場所：　アンティーク＆フレンチ雑貨
　　　　　　　シエル・ブルー・ドゥ・プロヴァンス
　　　　　　　　　浜松市中区富塚町2149-7　053－474-7025

お申込み、お問い合わせはこちらからどうぞ



★紙バンド（クラフトバンド）とは？
特殊な紙の糸を並べて作られたバンドで、元々は梱包材料として
誕生したものです。紙袋の持ち手部分によく使われていますよね。

PPバンドができたことにより、梱包材としての役目は終わりましたが、
近年、再生紙を使ったカラフルな色バンドが出たことから、手芸材料
として注目されています。