シエルの奮闘記

新型コロナウィルスの新規感染者が増え続け、首都圏では医療体制が危機的状況のようです。
最近は20代30代の感染者が増えていて、重症化する人もかなりいるとか。

日本ではワクチン接種が遅れていることも要因の一つではないでしょうか。
30代の息子達もなかなか予約が取れなくて、まだ1回も接種していません。

一方で、ワクチン接種はしたくない、という若い方が多いのも事実です。
テレビでそう言う方にインタビューしていましたが、接種したくない理由の一番は、
「副反応が怖いから。」と言うものでした。

その時は、「いやいや、コロナにかかって後遺症が出たらもっと大変でしょ。」
と思ったものです。

が、そうとも言いきれない事実に直面し、愕然としました。
と言うのは、身近な所にワクチン接種の影響があったからなのです。

夫の実家は青森県の田舎なんですが、数日前、用事があって嫁いだ義姉の所に電話しました。

用件を話し終えると、「あのね・・・。」と言いにくそうに切りだしたのは、
「実家の兄嫁が、コロナワクチンを打って、2日後に急に亡くなったのよ。」

ええ～～～っ！
と、飛び上がらんばかりに驚きました。
足が悪いことは知っていましたが、特に持病はなかったような・・・。

「7月に亡くなったけど、このご時世だからお葬式も身内だけで済ませたから。」
と言いつつも、その口ぶりは重く、死因に釈然としない様子でした。


コロナで亡くなった方の人数は毎日発表されますが、ワクチンを打って亡くなった方のことはほとんど話題にしていませんね。

接種が原因かどうかわからないから、という理由で公表はしていないようですが、1,000人ぐらいとは言われています。

いやいや、そんなに少なくはないでしょ！
ワクチン接種を拒否する人が増えるから、公にしていないだけで、実際にはもっと多いのでは、と思います。

それでもコロナに感染して亡くなる方のほうが圧倒的に多いから、接種しなくていい、という理由にはなりません。

以前は人口の70%以上の人がワクチン接種すれば集団免疫ができる、と言っていましたが、今やデルタ株の流行でその割合が80%を大きく超えることが必要だそうです。

若い方にもできるだけワクチン接種をしていただき、一日も早くこのコロナ禍から脱したいものです。


★出店予定のイベント
8/28(土)　布やフジモト「手作りマーケット」中止
8/29(日)　初生町ラフレ「ラフレマルシェ」
9/11(土)　西塚サーラ「トクヤマーケット」中止　
9/18(土)　細江町ベル21「楽市楽座」
9/19(日)　浜松オープンストリート ㏌ かじまち中止
9/25(土)26(日)　浜北森林公園「フォレスト雑貨フェア」
10/2(土)～4(月)　ソラモ「アート・メッセ浜松」
10/16(土)17(日)　古民家ギャラリー遊「フランスのいいもの展」
10/21(木)～23(土)　横浜大さん橋ホール「素材博覧会」
10/30(土)　布やフジモト「手作りマーケット」

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