シエルの奮闘記

数日前のとっても寒い日のこと、朝起きてリビングに入ると、早起きの夫が
「エアコンが壊れた！暖かくならない」
と部屋の中だというのに、コートを着込んでいました。

まだ付けて4年弱だし、冬はほとんど使わないのに、おかしいな～と思いつつ、リモコンをあれこれいじってみたものの、かすかに風がでてくるだけ・・・。

土曜日だったこともあり、「電気屋さんを呼んでおくから、家にいてね」
と頼んで、私はそそくさと仕事に出ました。

夜、家に帰るなり、
私「エアコン、直った？修理費けっこうかかった？」
と聞くと、
夫「あぁ。修理してかなかった。リモコン見て、『除湿になってます』って。。。」
私「・・・」

電気屋さん、ごめんなさい。
どうして我が家はこうもあわてものぞろいなんでしょう！
このあいだのレンズが汚れていただけのデジカメといい、このエアコンといい。。。。

そもそも、この夫が「故障した」という時は、疑ってかからなくてはいけなかったのです。
なにしろ、
・ビデオテープの再生の仕方を覚えたのは3年前。録画は未だにできない。
・携帯メールはやり方がわからないからと解約。カメラもついていない機種を使っている。
・パソコンはもちろん、まったくできない。
と、今どき珍しいくらいのメカオンチ。アナログというより、メカに弱い

電化製品はON・OFFのスイッチしかさわらないで、と言ってあるのですが、どうやら他のボタンを押してしまったようです。
故障でなくってよかった～。

ちなみにこの夫、私より少し年下なんですが・・・。なんだか明治生まれの人みたい。